登場人物紹介
私(いぬころ子、通称・ころ子)
長年にわたる夫のモラハラ攻撃で
心身ともに疲弊している50代主婦
夫(梅雨彦)
高学歴で
世間ではエリートと呼ばれる50代会社員だが
家では妻にモラハラざんまい
実はその原因が
大人の発達障害疑いと判明し
社会生活に必要なスキルを
幼児用絵本などを用いて家庭内で学び直し中
🍀 🍀 🍀 🍀 🍀 🍀 🍀 🍀
このブログは
私の夫・梅雨彦のような
一般就労できているにもかかわらず
迷惑・他害行為を自覚していないタイプ
すなわち
無自覚な大人の発達障害グレーゾーンについて
述べているものです
特性を自覚なさっている方や
社会福祉制度を利用されている方は
一切当てはまりませんので
ご理解の上
ご覧いただけますようお願いいたします
🍀 🍀 🍀 🍀 🍀 🍀 🍀 🍀
今日も
部屋にお越しくださって
ありがとうございます
前回の投稿の続きです
↓↓↓
今回はこちらの
↓
第3章、
上間陽子氏が解説の
ジュディス・L・ハーマン「心的外傷と回復」
について
綴りたいと思います。
長年にわたって
無自覚な発達グレー系モラハラ夫から
受け続けてきた理不尽な仕打ちで
酷い傷を負ってしまった心を
どのように回復させていくか、
という道筋についてです。
私も感じていることですが
心の傷って目に見えないだけに
本当に厄介です。
どこで目にしたかは
失念してしまいましたけど。
体に大きなケガをして傷ついていたら
自分でも放っておかないし
周囲の人も
すぐに気づいて手当てしてくれるのに。
心に大きな傷を負っていても
自分ですら気づけなかったり
気づいていても怖くて見ないふりをしたり
見えないから周囲にもケアしてもらえない
それゆえに
心の傷の回復は
なかなか癒すことができず
一筋縄ではいかないようなのです。
ハーマンは
心の傷の回復の道筋には
3つの段階があると唱えています。
①安全の確立
傷ついた被害者は
安全を
徹底的に破壊されているような状態で
また攻撃されるかも、
という大きな不安を持っている。
なので
「ここは絶対に安全だ」と思える
心の状態に持っていくことが大切。
これ、私、
すごくよくわかります。
我が家、
現在では
あからさまなモラハラ攻撃は
影を潜めてきていますが。
梅雨彦、
疲れ切っていたり
何か他のことに気をとられていると
本人に悪気はなくとも
迷惑・他害言動が漏れ出すことがあって。
その度に私は
過去の辛かった当時に
引き戻されていたんです。
あ、
「いたんです」と過去形なのは
今では
「あーーー、またかよ」
とは思うものの。
その時点で指摘すれば
夫がすぐに反省して
謝罪できるようになってきているので
私の心に
以前ほどの負担が
かかることがなくなりつつあるからです。
それでも
こういったことを
日常的に繰り返していれば
ボディーブローのようにじわじわと
心を蝕みますから
続くようなら
完全別居に移行!
と私は決めていますが。
この安全の確立って
カサンドラ状態から抜け出すための
必須条件で、
ものすごく大切で、
急がれることだと思うんですけど。
皆さまのブログを拝見していると
これが
なかなかできない、
やりたくても難しい、
やろうとしてるのに様々な障壁が、、
といった方々が
たくさんいらっしゃるように
お見受けしています。
カサンドラさんの
置かれた状況・環境・背景は
人それぞれだし、
お相手であるモラ夫さんのタイプも様々なので
こうすれば解決!というような
一つの答えがないのが
本当に難しいところだと
私は感じていて。
私の場合は
ブログを開設して
ネットの世界とはいえ
世間(アメブロの皆さま)と繋がることで
夫が
自分の言動行動が
世間のそれと大きくズレている
ということに気づき始めました。
それで
モラハラ攻撃が無くなってきて
どうにか
安全の確立が
でき始めている?かな?
といった不安定な状態です。
これって
ものすごーく、
特殊なパターンだと思ってます。
なので
何の参考にもならないのが
心苦しいんですけど。
私がここまで来て
感じていることですが。
やはり
自分で模索していくしかないのかな、
ということです。
カサンドラ状態が酷い時って
呼吸をするのもしんどいくらいの
ものすごく辛い状況です。
そんな時に
自分で動くのは困難なんですけど、
私のように
ネットの中でもいいから
辛い気持ちを吐き出して
お互いに共感しあって
情報を共有しあっていくうちに
少し息を吹き返して
光が見えてくると思っています。
人それぞれだとは思いますが、
時間はかかりますけど。
私の場合は
NHKのカキコミ版を見始めたのが
2017年の年明けぐらい。
それで
やっと今の状況です。
私は
医師やカウンセラーなど
専門家の手は借りてない、
というか
田舎なので
探し出すこと自体も難しくて
相談に至りませんでした。
カウンセリングで
的外れなアドバイスをされて疲弊しきった
という話を
聞いたこともありましたし。
↓
当時と比べれば
今は
いろんな書籍や
カサンドラさんの自助会、
オンラインでのカウンセリングなども
進化してきているようなので
そういったものを
よく吟味して
利用するのもいいかもしれません。
本当は
気軽に周囲に相談できるのが
いちばんなんですけどね。
それができないから
カサンドラ状態になっているんですが。
ちなみに
唯一、私が
相談のようなことができたのは
コチラの過去記事
↓
まずは
第一段階として
全てのカサンドラさんが
安全な場所の確保を
できますように。
長くなったので
次回に続きます。
続きを更新しました
↓
ジュディス・L・ハーマン
「心的外傷と回復」
読んでみたい方はコチラ
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日々を忙しくお過ごしのプレ花嫁さま、
すでに結婚してしまって毎日が苦しい妻の皆さま、
彼氏や夫に違和感を感じられましたら
一度、立ち止まって考え直されることをお勧めいたします
その違和感、
自覚のないアスペルガー(っぽい性格)すなわち
無自覚な大人の発達障害の特性による
モラハラ、DVではありませんか?
今日のお花
メランポジウム
小さなお花だけど、暑さに強くて
向日葵みたいな鮮やかな黄色が
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