先日の記事で

 

梅雨彦との言い争い攻防を続けるうち、

 

私が洗脳状態のようになってしまったことをお話ししました。

その記事はコチラ

 

 

こうして私は

 

結婚生活がうまくいかないのは私のせいなんだ、

 

私の努力が足らないからなんだ、

 

と考えるように仕向けられてしまいました。

 

 

「家事を完璧にしなくっちゃ」

 

私は、そう思い込んでしまったのです。

 

 

実は、

 

これこそが自覚のないアスペルガー(っぽい性格)の

 

巧妙な手口なのです。

 

 

オレは指図した覚えはない、

 

妻が好きでやってることだ、

 

こっちは役立たずを養ってやってるんだから至れり尽くせりは当たり前だ、

 

 

梅雨彦の頭の中では

 

ますますこういった思考が強化されます。

 

 

 

私は、仕事を辞めて主婦業に専念。

 

 

家事全般を完璧にこなそうと奮闘しました。

 

 

 

掃除はサッシの隅々まで丁寧に。

 

ワイシャツもクリーニングには出さずに自分で糊つけ、アイロンがけ。

 

猫の額ほどの小さな庭ですが、季節の花々でいっぱいにし、

 

ご近所の方々が見学に来られるほどでした。

 

 

もちろん、料理には、いちばん力を入れました。

 

手間のかかるとされる和食が基本。

 

 

毎日、ていねいに出汁をとって

 

何種類のものお惣菜を食卓に並べます。

 

 

味や器はさておき、

 

品数と盛り付けだけでいえば、

 

毎日が会席料理のような体裁でした。

 

 

それでも梅雨彦は、

 

並べられた料理を味わうこともなく、いつものお決まりで

 

最悪の食事マナーで吸い込むように料理を喰らい、

 

私が何か話しかけようものなら、

 

「うるさい! テレビが聞こえない!!」

 

と苛立ちをあらわにします。

 

 

さらには、

 

「君、ホントに家事ができないよね。調理台の山は何?」

 

 

この言葉を聞いたとき、私の心は死にました。

 

 

一応、私は、本格的な和食を作っています。

 

出汁をこしたり、

 

具材に下味をつけたり、

 

蒸したり、煮たり、焼いたり、

 

カレーやシチューのように鍋が一つあればできる類のものではありません。

 

 

私は調理しながら同時に片付けするので

 

流し台に汚れ物を放置することはしません。

 

調理後は、洗い終わった調理器具が食器かごに

 

山のように積みあがってしまうのは当然のこと。

 

 

 

梅雨彦、特性のためか、

 

鍋、ボウル、ざるなど調理器具が

 

自分の好きな順番で常に整然と並んでいないと気が済まないのです。

 

 

家事への難癖はまだまだ続きます。

 

 

「君が来てからシンクに細かいキズがいっぱいついた」

 

 

独身時代、梅雨彦はほとんど自炊していませんでしたから

 

キズがつかないのは当たり前です。

 

私は、調理器具をシンクに叩き付けたことなどありません。

 

通常の使用ですら、キズが付くのが気に入らないようなのです。

 

モノの状態に固執し、

 

全て自分の思い通りにしたいという特性です。

 

 

 

もう、ダメだ。

 

私は実家に帰りました。

 

 

 

両親は温かく迎え入れてくれましたが、

 

梅雨彦の本性を知らないため、しばらくすると

 

「男は多少ワガママなところがあるんだから受け流しなさい」

 

 

 

これがカサンドラの恐怖です。

 

いくら話してもわかってもらえないどころか

 

その二面性のため、

その記事はコチラ→ 児童虐待で浮上二面性はモラ夫?         

 

あんなにいい旦那さんなのに、と私のワガママとしかとらえられません。

 

 

 

プチ別居から数か月に渡る別居まで何度も繰り返しました。

 

 

 

それでも

 

梅雨彦は反省するどころか

 

私への攻撃は全く止まりません。

 

 

🐕

 

 

最近、判明したことですが、

 

当時、梅雨彦、

 

妻がワガママで実家に帰ってしまい、

 

オレ様は、不自由な生活を強いられている可哀想な夫、

 

と思っていたそうなのです。

 

 

そう、気に入らないことは全部、妻のせい。

 

被害者意識がハンパないのも特性です。

 

 

🐕

 

 

結納、前撮り、ウェディングフォトなど

 

慌ただしく毎日をお過ごしのプレ花嫁さま、

 

すでに結婚してしまって毎日が苦しい妻の皆さま、

 

違和感を感じられましたら

 

一度、立ち止まって考え直されることをお勧めいたします。

 

その違和感、「特性」ではありませんか?

 

 

🐕🐕🐕🐕🐕

 

 

シリーズ、自家繁パンジー。

こちらはブルーと白のコントラストの美しさに目を奪われる個性的なパンジーさん。

去年は、こんな株はなかったような。

交配の結果か、隔世遺伝か。どちらにしても楽しみです。

 

 

 

 

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