言葉で子供は育つ! | 犬伏まりオフィシャルブログ Powered by Ameba

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昔、昔、子供の頃

悪い言葉を使うと
母に厳しく叱られたことを思い出し

『言霊っていう言葉があるの、
そんなつもり本当はなくても、声に出したらそうなってしまう事がある。
いい事はたくさん言葉にして、悪い事は言葉にしたらダメよ。本当になってしまった時、きっと
まりちゃんがあんな事言わなければよかったって
悲しい想いをするわよ。』




とはいえ、
成長とともに色んな言葉に触れ
いい言葉も悪い言葉もしっかり覚えながら
大人になるわけですが、

その言葉を道具や手段として『選ぶ』とき

頭のどこかに母の言葉が浮かぶんですニコニコ



どんなタイミングで
どんな言葉を選び
どういう風に言葉を使うか



これって結構
大事。




今、自分が母になって
子供に向けて発する言葉は

どんな表情で
どんな風に伝えることがいいか


そんな事を考えながら

子供がそばにいる時の大人同士の会話も大切だなぁと感じる事がありました。

ママ友同士での会話もそう。



ついいつもの調子で冗談を言ったり
子育てについて不平、不満を言ったり
『○○(子供の名前)がいるから家事も仕事もできなくて、、、』とか


まだ赤ちゃんで話せないし
言葉も分かっていないだろうと思って
何気なく発している言葉にも
言霊があって

それは感情や音の波動として
しっかり子供の耳へ届いていると思うんです。




意味はわからなくても

言葉自体が心地いい響きなのか
不快なのか、、、
それは話しているママやパパの表情と合わせて
本能的にキャッチしてるのではないかなぁとキョロキョロ




ため息もそう。
イライラしている時
疲れてる時

パパ、ママだって人間だから
そんな日もある。
そういう事を学ぶ事も大切だと思いますが

その瞬間に
どんな言葉を使うかは要注意❣️




感情に任せてこぼしてしまった言葉は
子供の耳に届いてしまってからは
回収できません、、、




大人同士の会話
夫婦の会話にも
子供と接する時と同じように

言葉遣い、表現に気をつけて

言霊を届けられるようにしたいなと思いましたおねがい






ちょっとした声かけの工夫や
思いがけない発見のある本です。

とくに『子どもが育つ魔法の言葉』では、
子どもは理解が先、つぎにそれを言葉として発しているようで、
言葉にできないからと言って理解していない訳ではない。


これを知ってから
子どもの言葉のスピードに合わせて声かけの工夫が出来るようになりましたウインク




言葉は理解してこそ、手段としてツールとして使える道具。

言葉で子供は育つ👶と信じて
色々な工夫をしてみたいと思います❤️