犬吠埼観光ホテル☆ブログ -7ページ目

「第59回旭市七夕市民まつり」(旭市)

「第59回旭市七夕市民まつり」(旭市)


 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」「JR旭駅」から「旭市中央商店街」で8月6日(火)・7日(水)に開催されます「第59回旭市七夕市民まつり」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「首都」「東京」から80km圏にあります。
 「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。
 「旭市」の「産業」ですが、「施設園芸」、「畜産」、「稲作」、「露地野菜」など盛んな「農業」をはじめ、「水産業」、「商業」、「工業」など、バランス良く成長しています。

 「JR旭駅」は、「旭市」ロにある、「東日本旅客鉄道」(JR東日本)「総武本線」の「駅」です。
 「JR旭駅」は、「単式ホーム」1面1線と「島式ホーム」1面2線、計2面3線の「ホーム」を持つ「地上駅」で、「ホーム」は嵩上げされておらず、互いの「ホーム」は「跨線橋」で連絡しています。
 「JR旭駅」は、「JR銚子駅」管理の「直営駅」で、「みどりの窓口」(営業時間 6時30分~20時00分 休止時間帯あり)・「指定席券売機」・「自動改札機」(Suica対応)が設置されています。
 「JR旭駅」「駅舎内」には「自動販売機」・「売店」「KIOSK」が設置されています。
 また「JR旭駅」周辺ですが、「総合病院国保旭中央病院」(2011年4月8日のブログ参照)、「旭サンモールショッピングセンター」(イオン旭店)、「旭市役所」、「旭郵便局」(「日本郵便」「旭支店」併設)、「旭市中央商店街」等があります。

 「旭市」では、昭和29年(1954年)から「旭市中央商店街」を中心に「旭市七夕市民まつり」(2012年8月5日・2011年8月5日・7月1日・2010年8月4日のブログ参照)を開催しています。
 今年(2013年)で「第59回」を数える「旭市七夕市民まつり」は、「趣向」をこらした約200本の「七夕飾り」の下で、「ミス七夕」(2013年7月11日・2012年7月8日・2011年7月15日のブログ参照)をはじめ、「旭市内」の「小学生」の「生徒」による「パレード」、「青空市場」、「神輿」・「お囃子パレード」、「七夕踊り」、「ダンス」など多彩な「イベント」が繰り広げられます。

 「第59回旭市七夕市民まつり」ですが、「光る汗 笑顔の旭」と題し開催され、今年(2013年)も盛り沢山な「内容」で行われます。
 「第59回旭市七夕市民まつり」の「初日」の8月6日(火)ですが、「旭中央イベント広場」(旭市商工会館裏)、「中央商店街路上」(七夕飾り)、「復興広場」(銀座通り 昇月跡地)、「市民会館前」、「田町特設会場」、「新田特設会場」、「駅前大通り第1分団第1部消防庫前」を「会場」に行われます。
 「中央イベント広場」(旭市商工会館裏)では、「共和小学校音楽部」「演奏」、「開会式」(七夕飾りコンテスト表彰式・姉妹都市長野県茅野市紹介)、「千葉県警音楽隊」「演奏」、「ステージイベント」、「復興市(わくわく市場)」が行われます。
 「中央商店街路上」では、「千葉県警音楽隊」・「ミス七夕パレード」、「神輿」・「お囃子」・「踊りパレード」が行われます。
 「復興市場」(銀座通り 昇月跡地)では「復興市」(わくわく市場)が行われ、「市民会館前」では「復興市」、「田町特設会場」では「本町通り会夜市」、「新田特設会場」では「新田区夜市」、「駅前大通り第1分団第1部消防庫前」では「消防車」「展示」・「チビッコ消防士」「記念撮影」が行われます。
 また「初日」の「スペシャルイベント」として「旭中央イベント広場」で、「キャプテン☆Cショー」、「椎名佐千代歌謡ショー」が行われます。
 (タイムスケジュールは下記詳細参照)

 「第59回旭市七夕市民まつり」「2日目」(最終日)の8月7日(水)ですが、「旭中央イベント広場」(旭市商工会館裏)、「中央商店街路上」(七夕飾り)、「復興広場」(銀座通り 昇月跡地)、「市民会館前」、「田町特設会場」、「新田特設会場」、「駅前大通り第1分団第1部消防庫前」を「会場」に行われます。
 「旭中央イベント広場」(旭市商工会館裏)では、「ステージイベント」、「復興市」(わくわく市場)が行われます。
 「中央商店街路上」(七夕飾り)では、「神輿」・「お囃子」・「踊りパレード」、「復興広場」(銀座通り 昇月跡地)では、「復興市」(わくわく市場)が行われます。
 「市民会館前」では「復興市」、「田町特設会場」では「本町通り会夜市」、「新田特設会場」では「新田区夜市」、「駅前大通り第1分団第1部消防庫前」では、「消防車」「展示」・「チビッコ消防士」「記念撮影」が行われます。
 また「2日目」の「スペシャルイベント」として「椎名佐千代歌謡ショー」です。
 (「イベント」詳細は下記「詳細」参照)

 「第59回旭市七夕市民まつり」ではその他「復興七夕飾り」として「復興広場」で「復興子ども竹飾り展」、「JR旭駅前」で「ジャンボ竹飾り」、「各通り会」では「復興七夕飾り」が飾られ、「旭市商工会館脇」で「七夕復興大抽選会」が行われます。
 「七夕復興大抽選会」の「実施方法」ですが、「復興市」・「わくわく市場」及び「田町」・「新田」の各「夜市」にて2000円以上買い上げで1回「抽選」でき、「景品」ですが、「1等」「液晶テレビ」(32インチ)、「2等」「自転車」、「3等」「専門店商品券」(5000円分)、「4等」「カップラーメン」、「5等」「日用品」となっています。
 「新田区夜市」の「内容」ですが、「竹内直毅&谷村憲二」(ロック、ポップスライブ 例年のオリジナル曲に加え新曲、カバー曲有り)、「Shelfa(シェルファ)」(ベリーダンス)が出演するそうです。
 「田町区夜市」の「内容」ですが、「金魚すくい」、「だんご」、「焼きそば」、「かき氷」、「やきとり」となっています。

 「神輿・踊り・お神輿パレード」「参加種目」「参加団体」ですが、下記の通りとなっています。

 8月6日(火)

 子供神輿 塚前区子供神輿連

 YOSAKOI  SUGA IZANAI連

 踊り   (株)楽天堂

 踊り   花園流千名美会

 大人神輿 西足洗区

 大人神輿 瀬道区

 お囃子  旭御囃子保存会

 大人神輿 袋区

 大人神輿 新田区

 踊り   旭市職員七夕市民まつり実行委員会

 踊り   Shock in Dancers

 8月7日(水)

 YOSAKOI  SUGA IZANAI連

 踊り   やすらぎ園

 大人神輿 川口元組

 踊り   ピアダンス研究会

 お囃子  足川浜お囃子会

 踊り   ACT

 お囃子  旭御囃子保存会

 大人神輿 酔志會

 お囃子  新田区

 「第59回旭市七夕市民まつり」「初日」に「中央商店街路上」で行われる「千葉県警音楽隊」・「ミス七夕パレード」実施に伴い、7月13日(土)に「東総文化会館」「小ホール」にて「旭市ミス七夕コンテスト2013」(2013年7月11日のブログ参照)が開催されました。
 「ミス七夕コンテスト2013」では、厳正なる「審査」の「結果」、2013年度の「ミス七夕」(第46回ミス七夕)が決定しました。
 栄(は)えある「ミス七夕QUEEN(クイーン)」に選ばれたのは、「旭市」の「佐藤真梨奈」さん(18歳)、また「ミス七夕」に選ばれたのが「旭市」の「大学2年生」「遠藤愛美」さん(20歳)、「銚子市」「JA職員」「岩瀬由佳」さん(20歳)の3名に決定しました。
 「ミス七夕QUEEN(クイーン)」に輝いた「佐藤真梨奈」さんには、大きな「トロフィー」を贈られ、きらびやかな「ティアラ」が「頭上」に輝き、

 「大好きな旭をもっと盛り上げたい」

 と「抱負」を語ったそうです。

 「第59回旭市七夕市民まつり」では、「中央商店街」及び「周辺」は、「交通規制」が17時30分~22時00分の「期間」行われます。
 そのため「JR旭駅前」周辺は、大変混雑していますので、「車」での「お越し」はご遠慮下さいとのことです。

 「旭市」の「中心地」「JR旭駅」から「旭市中央商店街」で開催される「旭」の「夏の風物詩」「第59回旭市七夕市民まつり」。
 この機会に「旭市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第59回旭市七夕市民まつり」詳細

 開催日時 8月6日(火)・7日(水)17時半~21時半

 開催会場 JR旭駅~旭市中央商店街 旭市ロ677周辺

 第59回旭市七夕市民まつり タイムスケジュール

 8月6日(火)

 14時00分~14時30分

 ミス七夕・千葉県警音楽隊パレード (中央商店街パレードコース)

 15時00分~16時00分

 共和小学校音楽部演奏 (中央イベント広場・特設ステージ)
 七夕飾り付けコンテスト表彰式 (中央イベント広場・特設ステージ)

 17時30分~21時30分

 神輿・踊り・お神輿パレード (中央商店街パレードコース)

 復興市(各種模擬店、農水産物、加工品販売、わくわく市場) (駅前通り、復興広場、旭中央イベント広場)

 新田区夜市(七夕ベガライブ 18時00分~) (新田特設会場)

 田町区夜市 (田町中央駐車場)

 16時00分~21時30分

 ステージイベント(県警音楽隊、ストリートダンス、バンド演奏、よさこいダンス、空手演武、BMXパフォーマンス) (旭中央イベント広場・特設ステージ)

 19時00分~21時30分

 消防車展示・チビッコ消防士記念撮影 (駅前大通り第1分団第1部消防庫前・塚前)

 8月7日(水)

 17時30分~21時30分

 神輿・踊り・お神輿パレード (中央商店街パレードコース)

 復興市(各種模擬店、農水産物、加工品販売、わくわく市場) (駅前通り、復興広場、旭中央イベント広場)

 新田区夜市(七夕ベガライブ 18時00分~) 新田特設会場

 田町区夜市 (田町中央駐車場)

 17時00分~21時30分

 ステージイベント(ストリートダンス、バンド演奏、よさこいダンス、BMXパフォーマンス) (旭中央イベント広場・特設ステージ)

 19時00分~21時30分

 消防車展示・チビッコ消防士記念撮影 (駅前大通り第1分団第1部消防庫前)

 問合わせ 旭市七夕市民まつり実行委員会 0479-62-7537




 備考
 「第59回旭市七夕市民まつり」は、「千葉テレビ」にて8月18日(日)19時55分から20時50分まで「放送」(予定)となっており、「再放送」は8月23日(金)14時00分から14時55分まで「放送」(予定)となっています。

「第13回笹川夏合宿」(東庄町)

「第13回笹川夏合宿」(東庄町)
 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「東庄町」「諏訪神社」で8月5日(月)~18日(日)の期間開催されます「第13回笹川夏合宿」です。

 「東庄町」は、「千葉県」「北東部」、「首都」「東京」から約80km圏、「成田」から約30km圏の「位置」にあり、「東」は「銚子市」、「南」は「旭市」、「西」は「香取市」と接し、「北」は「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を隔て「茨城県」「神栖市」と接していて、「東庄町」を含む「一帯」は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「区域」に属しています。
 「東庄町」の「平均気温」は15.5度で、「冬」の間は「東京」より2~3度暖かく、「夏」は「逆」に涼しい「表日本温暖気候」に属します。

 「東庄町」の「町名」ですが、昔この「地域」が「東氏(とうし)」の「荘園」であったことに「由来」されるそうです。
 「東庄町」の「面積」は46.16平方kmで、「東庄町」の「町」の「基幹産業」ですが、「稲作」や「畑作」等の「農業」であり、「東庄町」の「町」の「中央」は「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「一角」を成し、「東庄町」「上部」の「平地」は「畑作」、「低地」は「水田」に利用されています。
 「東庄町」の「住民アンケート」でも、「町の誇り」として「豊かな自然」を挙げる「人」が最も多い「自然」がいっぱいの「まち」です。

 「諏訪神社」は、「香取郡」「東庄町」「笹川」(下総国香取郡)にある「神社」で、「旧社格」は「郷社」で、「東庄町」では「諏訪大神(すわたいじん)」と呼ばれており、「通称」「諏訪さま」とも呼ばれ親しまれています。
 「諏訪神社」の「御祭神」は、「建御名方命(たけみなかたのみこと)」・「事代主命(ことしろぬしのみこと)」・「大国主命(おおくにぬしのみこと)」を祀っており、「諏訪神社」は、「農耕」・「漁業」・「武道」・「商業」の「神様」として広く信仰されています。
 「諏訪神社」の「創祀」ですが、大同2年(807年)に「坂上田村麻呂将軍」が「東征」の折に「武運長久」・「海上安全」を祈願し勧請したと伝えられています。

 「諏訪神社」内には、「相撲の神様」「野見宿禰命(のみすくねのみこと)」の「石碑」があることでも知られています。
 「野見宿禰命」ですが、「土師氏」の「祖」として「日本書紀」などに登場する「人物」です。
 「野見宿禰命」は、「天穂日命(あまのほひのみこと)」の14世の「子孫」であると伝えられる「出雲国」の「勇士」で、「垂仁天皇」の「命」により「当麻蹴速」と「角力」(相撲)をとるために「出雲国」ゆり召喚され、「蹴速」と互いに蹴り合った末に「腰」を踏み折って勝ち、「蹴速」が持っていた「大和国」「当麻の地」(現「奈良県」「葛城市」「當麻」)を与えられるとともに、以後「垂仁天皇」に仕えたといわれています。

 「出羽海部屋」は、「日本相撲協会」所属の「相撲部屋」で、「現存」する「部屋」では「最多」の9人の「横綱」を育てた他、3人が「日本相撲協会」「理事長」を務めるなど「相撲会」随一の「名門」として知られています。
 また「出羽海部屋」は、12の「相撲部屋」からなる「出羽海一門」の「本家」です。

 「笹川夏合宿」ですが、「東庄町」「笹川」にある「諏訪神社」「境内」に160年以上前からある「天保水滸伝」ゆかりの「土俵」で行われる「出羽海部屋」「夏合宿」のことです。
 「笹川夏合宿」では、「朝稽古」を「森林浴」に浸りながら、「迫力」のある「本物」の「大相撲力士」を間近に見ることができ、すっかり「東庄町」の「夏の風物詩」となっています。
 今年(2013年)行われる「第13回笹川夏合宿」では、8月5日(月)から8月15日(木)午前6時から10時頃まで「朝稽古」を見学することができるそうです。
 また「第13回笹川夏合宿」では「開催期間」真ん中の8月11日(日)に「ファン感謝デー」を午前9時から開催し、「赤ちゃん土俵入り」(要・事前申込み)、「ちゃんこ無料配布」(限定200食)、「わんぱく力士トーナメント」等が行われるそうです。

 「笹川」の「古社」「諏訪神社」で開催される「東庄町」の「夏の風物詩」「第13回笹川夏合宿」。
 この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第13回笹川夏合宿」詳細

 開催期間 8月5日(月)~8月18日(日)

 開催会場 諏訪神社 香取郡東庄町笹川い580

 問合わせ 東庄町まちづくり課産業振興係 0478-86-6075 


 備考
 「諏訪神社」「境内」にある「スダジイ」は、「千葉県の巨樹・古木200選」に選定されています。
 「第13回笹川夏合宿」では、8月12日(月)は「稽古」が「休み」となっていますので、ご注意下さい。

「収蔵資料展」「パンナム」「親子プラモデル教室」(芝山町)

「収蔵資料展」「パンナム」「親子プラモデル教室」(芝山町)


 本日ご紹介するのは、近隣市「芝山町」「航空科学博物館」で8月1日(木)~10月27日(日)の期間開催されます「収蔵資料展」「パンナム」と8月4日(日)に開催されます「親子プラモデル教室」です。

 「航空科学博物館」(2011年6月7日のブログ参照)は、「航空」に関する「科学知識」についてその「啓発」を図り、もって「航空思想」の「普及」及び「航空科学技術」の「振興」に寄与し、あわせて「日本」の「航空」の「発展」に資することを「目的」に、「総合的」な「航空思想普及施設」として「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)側に平成元年(1990年)に開館しました。

 「航空科学博物館」は、「中央棟」、「西棟」、「東棟」、「展望塔」、「屋外」からなり、「地上2階一部5階」の「建物」で構成されています。
 「航空科学博物館」1階「中央棟」には、「アンリ・ファルマン複葉機」の「実物大復元模型」と、「ピストン・エンジンコーナー」、「ミュージアムショップ」があり、1階「西棟」には、「ボーイング747大型模型」(操縦体験可能・要「整理券」)と「ボーイング747」の「客室」・「コックピット」・「タイヤ」、「DC-8前脚」、「旅客機の胴体比較」(DC-8とYS-11)、「DC-8シュミレーター」(パイロット訓練用シュミレーターを改修したもの)があります。
 「航空科学博物館」2階「中央棟」には、「下田画伯」の「イラスト」による「飛行機のあゆみ」と、「日本の名機」と「歴史的」な「ソリッドモデル」、「西棟」には「小型機」・「ヘリコプター」の「コックピット」(操縦席に座れます)と「戦前」・「現在」の「パイロット」の「制服比較」、「東棟」には、「NAAコーナー」と、「エコエアポートコーナー」、「成田空港」を「インターネット」や「ビデオ」、「模型」等で紹介する「コーナー」があります。
 「航空科学博物館」4階は、「展望レストラン」「バルーン」となっており、「成田空港」の素晴らしい「眺め」を見ながら「食事」ができます。
 「航空科学博物館」5階では、「ガイドの説明」(土・日・祝日中心)を参考に離着陸する「ジャンボ」を見ることができるそうです。
 「航空科学博物館」屋外には、「航空機」と「多目的広場」があり、「小型機」や「ヘリコプター」の「実物」を展示、「YS11試作1号機」や「セスナ195」「朝風」等があり、「有料搭乗航空機」として「プロペラ」が回る「飛行機」や「ヘリコプター」に搭乗できる「有料体験装置」があるそうです。

 「パンナム」こと「パンアメリカン航空」(英・Pan American Airways/Pan American Airways/Pan Am、通称・パンナム)は、「アメリカ合衆国」に存在した「航空会社」です。
 「パンナム」は「日本」での「呼び方」であり、当時の「日本」での「CM」や「広告」でも「パンナム」を使用していましたが、より「英語」に近い「発音」は「リエゾン」した「パナム」だそうです。

 「パンナム」は、「民間航空」が「各国」で盛んになってきた1927年に設立され、最初は「カリブ海路線」ならび「南アメリカ」を結ぶ「国際線」を運航し、その後1930年代には「路線網」を「ヨーロッパ」や「アジア太平洋地域」をはじめとした「世界各国」へ拡大しました。

 「パンナム」の「経営者」である「ファン・トリップ」会長の「強力」な「リーダーシップ」と「アメリカ政府」の「庇護」の元、「国際航空」の「黎明期」である1930年代から、「第二次世界大戦」や「冷戦期」を挟み、「海外旅行」の「大衆化」、「低価格化」が進んだ1980年代にかけて「名実」ともに「アメリカ」の「フラッグ・キャリア」として「世界中」に「広範」な「路線網」を広げていました。

 「パンナム」は、「国内線」をほとんど持たなかったものの、「アメリカ」のみならず「世界」の「航空業界内」での「影響力」も大きく、「アメリカ」初の「ジャンボ旅客機」である「ボーイング707」や、「世界最初」の「超大型ジェット旅客機」である「ボーイング747」といった「ボーイング」を「代表」する「機材」の「開発」を後押しした他、「世界一周路線」の「運航」や「ビジネスクラス」の「導入」、「系列ホテルチェーン」「インターコンチネンタルホテル」の「世界的展開」など、後に「他」の「航空会社」が後追いして取り入れた「ビジネスモデル」を率先して取り入れていました。

 しかし、1960年代後半より「世界的」に「海外旅行」が「大衆化」し「価格競争」が激化する中、「高コスト」の「経営体質」を改善できなかったことや、1970年代に「ジミー・カーター政権下」で導入された「航空自由化政策」「ディレギュレーション」の「施行」、その後の「国内航空会社」の「買収」の「悪影響」により次第に「経営」が悪化し、1991年12月4日に「会社破産」し消滅しました。

 「パンナム」は、その「知名度」を生かすべく、「ブランド」と「ロゴ使用」の「権利」を引き継いだ「別会社」が同じ「塗装」と「ブランド」で「近距離国際線」と「国内線」を運航し、形だけは「一時的」に復活していたものの、結局「経営」を「軌道」に乗せることはままならず、2008年2月一杯で「運航停止」となっており、現在「同名」の「航空会社」としての「運航」は行われていないそうです。

 「収蔵資料展」「パンナム」ですが、「航空科学博物館」の「企画展」で「館内」2階「東棟展示室」で開催されます。
 「収蔵資料展」「パンナム」の「内容」ですが、かつて「圧倒的」な「ブランド力」で「世界」の「空」に君臨した「パンアメリカン航空」の「航空科学博物館」「収蔵品」の中からその「関連資料」をご紹介するそうです。
 「収蔵資料展」「パンナム」ですが、8月1日(木)~10月27日(日)の「期間」に行われ、「費用」は「入館料」のみとなっています。

 「親子プラモデル教室」ですが、8月4日(日)13時から15時まで行われる「イベント」で「航空科学博物館」1階「多目的ホール」で開催されます。
 「親子プラモデル教室」の「内容」ですが、「プラモデルメーカー」「ハセガワ」の「講師」の「指導」のもと、「親子」で「プラモデル制作」を行うというものです。
 「親子プラモデル教室」の「定員」は「親子先着」30組60名で、1組、「保護者」を含め2名まで、「対象者」は「小学校」3年生~6年生となっており、「参加希望者」が「定員」に達し次第「締め切り」となるそうです。
 「親子プラモデル教室」の「費用」は1組1000円(1組1キットまで)となっています。

 「航空専門」の「施設」が充実している「航空科学博物館」で開催される「収蔵資料展」「パンナム」と「親子プラモデル教室」。
 この機会に「芝山町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「収蔵資料展」「パンナム」詳細

 開催期間 8月1日(木)~10月27日(日)

 「親子プラモデル教室」

 開催日時 8月4日(日) 13時~15時

 参加料金 1組1000円

 「航空科学博物館」詳細

 所在地  山武郡芝山町岩山1113

 開館時間 9時~17時(~16時半)

 入館料  大人500円 中高生300円 4歳以上から小学生200円

 問合わせ 航空科学博物館 0479-78-0557



 備考
 「航空科学博物館」では、8月10日(土)・12日(日)に「夏休みエアロ・フィルム上映会」を開催するそうです。