犬吠埼観光ホテル☆ブログ -60ページ目

「水郷おみがわ桜つつじまつり」(香取市)

「水郷おみがわ桜つつじまつり」(香取市)


 本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」「小見川城山公園(おみがわじょうやまこうえん)」で4月1日(月)~5月12日(日)の期間開催されます「水郷おみがわ桜つつじまつり」です。

 「小見川城山公園」(2011年2月26日のブログ参照)は、「香取市」「小見川」にある「公園」で「桜」や「躑躅(つつじ)」の「名所」として知られています。
 「小見川城山公園」は、「城山」の「名前」の通り平安時代から室町時代にかけ「豪族」「栗飯原氏」の「城」が築かれたと伝えられる「小見川城址」があり、今でも「本丸跡」が一部(「土塁」、「空堀」、「土橋」、「曲輪」)残っているほか、古代の「城山古墳群」と呼ばれる「古墳群」もあります。
 ちなみに「小見川城址」は、1199年(建久10年)に「栗飯原朝秀」が築城したと伝えられています。

 「小見川城山公園」は、「茨城県」と「千葉県」を繋(つな)ぐ「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を跨(また)いだ「小見川大橋」から「国道356号線」「小見川大橋入口交差点」から「千葉県道・茨城県道44号線」「成田小見川鹿島港線」「成田方面」へ0.7kmのところにあります。
 「小見川城山公園」は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)上に位置するため「小見川市街地」や「鹿嶋・神栖方面」を望むことができます。
 「小見川城山公園」内には、「遊具」が整備された「アスレチック広場」や「チビッコ広場」、「わんぱく広場」のほか、「茶会」や「華道」などの「集まり」もできる「数寄屋造り」の「清風荘」などがあり「有料」で借りることができ、「子ども」から「大人」まで利用できる「公園」です。

 「小見川城山公園」には、70種余り、約6000本の様々な「樹木」が植えられ、「四季」を通じていろいろな「花木」が楽しめる「公園」です。
 「小見川城山公園」は、「四季」の中でも「春」は1000本の「染井吉野(ソメイヨシノ)」と4000本の「躑躅(つつじ)」が「山一帯」に咲き乱れ、「北総随一」の「花見の名所」「桜の名所」として知られています。
 「小見川城山公園」では、「桜」「躑躅(つつじ)」が咲き誇る毎年3月下旬から5月初旬にかけて「水郷おみがわ桜つつじまつり」(2012年3月24日のブログ参照)が開催されています。
 ほかにも「小見川城山公園」では、「夏」の「紫陽花(あじさい)」や「百日紅(さるすべり)」、「秋」の「アベリア」や「金木犀(キンモクセイ)」などが、「行楽」に訪れる「家族連れ」の「目」を楽しませています。

 「水郷おみがわ桜つつじまつり」は、昭和6年に「小見川」に「鉄道」が開通されたことを「きっかけ」に始まったとされています。
 「水郷おみがわ桜つつじまつり」の「はじまり」ですが、昭和20年代後半には、「小見川」の「観光協会」が「城山」に「ボンボリ」を灯し、今のかたちの「桜まつり」となったそうです。
 当時の「小見川城山公園」ですが、「個人所有」の「別荘」であったそうで、「城山」は「町」(旧「小見川町」)に寄付され、「城山公園」として整備され、より大きな「桜まつり」として現代に引き継がれています。

 「水郷おみがわ桜つつじまつり」「イベント案内」&「見どころスポット」ですが、「野点(のだて)」、「お花見コンサート」、「路上パフォーマンス」、「水郷小見川観光物産販売所」となっています。

 「野点」は、4月6日(土)・7日(日)に開催される「イベント」で、両日10時から「清風荘」を「会場」に行われます。

 「お花見コンサート」は、4月7日(日)に開催される「イベント」で「噴水広場」を「会場」に行われます。
 「お花見コンサート」の「参加団体」ですが、「小見川吹奏楽団」、「フラウ・フラ・オ・ナヘナヘ・メレアナ」、「ピアダンス研究会」、「オミザイル」(2011年8月17日のブログ参照)、「HIDEKI Number」、「おみが和よさこい会 和気藹藹」の「皆さん」が参加・披露されます。
 (「お花見コンサート」の「スケジュール」は、下記「詳細」参照)

 「路上パフォーマンス」は、4月7日(日)に開催される「イベント」で、「城山公園案内所」前を「会場」に行われます。
 「路上パフォーマンス」「参加団体」ですが、「オミザイル」、「おみが和よさこい会 和気藹藹」の「皆さん」が参加・披露されます。
 (「路上パフォーマンス」「スケジュール」は下記「詳細」参照)

 「水郷小見川観光物産販売所」は、4月1日から4月中旬まで開催される「見どころスポット」です。
 「水郷小見川観光物産販売所」では、「おみがわ物産品販売」、「地酒」・「酒蔵」の「甘酒」や「焼きいも」など販売するそうです。

 「水郷おみがわ桜つつじまつり」では、「期間中」に以下の「お願い」があり、「水郷おみがわ桜つつじまつり」期間中の「小見川城山公園」内では、次の「2点」の「事項」を「禁止」するそうですのでご注意下さい。

 1 ロープ等による場所取り。

 2 通行の妨げとなる場所(清風荘前など)に敷物を敷いての飲食。

 「水郷おみがわ桜つつじまつり」では、期間中の4月6日(土)・7日(日)の「2日間」「無料シャトルバス」が運行されます。
 「無料シャトルバス」の「運行時間」は「2日間」とも10時~17時で、「小見川支所」から「城山公園案内所」まで「無料」で運行されます。
 また「水郷おみがわ桜つつじまつり」では、「桜まつり会場」となる「小見川城山公園」付近で、「交通規制」が行われます。
 「交通規制」の「日時」は、3月31日(日)、4月6日(土)、7日(日)の「各日」10時から17時まで行われます。
 「交通規制区間」は「城山公園下」で、「各日」「一方通行」となるそうです。
 また「高校坂下」から「分郷青年館」付近は「駐車禁止区域」となるそうです。
 (4月7日(日)は「城山公園内」は11時~12時は「車両通行止め」となります。)

 古くから愛されている「北総随一」の「桜の名所」「小見川城山公園」で開催される「春」ならではの「イベント」「水郷おみがわ桜つつじまつり」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「水郷おみがわ桜つつじまつり」詳細

 開催期間 4月1日(月)~5月12日(日)

 開催会場 小見川城山公園 香取市小見川4780-1

 「お花見コンサート」「スケジュール」

 4月7日(日) 噴水広場にて

 12時00分~ 小見川吹奏楽団

 13時00分~ ハラウ・フラ・オ・ナヘナヘ・メレアナ

 13時30分~ ピア・ダンス研究会

 14時00分~ オミザイル

 14時25分~ HIDEKI Number

 14時30分~ おみが和よさこい会 和気藹藹

 「路上パフォーマンス」「スケジュール」

 4月7日(日) 城山公園案内所前

 11時05分~ オミザイル

 11時30分~ おみが和よさこい会 和気藹藹

 問合わせ 香取市商工観光課 0478-82-1117

 備考
 「水郷おみがわ桜つつじまつり」は、「香取市」の「木」として、また「小見川」の「春のシンボル」として、80年以上の「長き」にわたり多くの「人々」から愛され続けている「桜まつり」です。
 「水郷おみがわ桜つつじまつり」では、3月24日(日)からは、約1000個の「ぼんぼり」による「ライトアップ」も始まり、「昼夜」問わずに「お花見」が楽しめます。

「がんばれ千葉、がんばるさんむ〜SUNムシくん誕生イベント〜」(山武市)

「がんばれ千葉、がんばるさんむ~SUNムシくん誕生イベント~」(山武市)


 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「蓮沼海浜公園」「こどものひろば」で3月31日(日)に開催されます「がんばれ千葉、がんばるさんむ~SUNムシくん誕生イベント~」です。

 「山武市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」や「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで10~30km、「東京都心部」から約70kmの「距離」にある「市」で、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「中央」から「南側」にかけ、約8kmにわたって「太平洋」に面しています。
 「山武市」と隣接している「自治体」ですが、「東金市」、「八街市」、「富里市」、「山武郡九十九里町」、「山武郡芝山町」、「山武郡横芝光町」となっています。

 「山武市」の「沿革」ですが、2006年(平成18年)3月27日、「山武郡成東町」・「山武町」・「蓮沼村」・「松尾町」が合併し「山武市」が発足、2006年(平成18年)10月1日、「市章」を制定しています。
 「合併」までの「経緯」と「市名」ですが、「合併」以前は「山武郡」・「山武町」とも「読み」は「さんぶ」でありましたが、現在の「山武市」の「読み」は「さんむ」です。
 「山武中央合併協議会」によりますと「さんむ」の方が古い「歴史的」な「読み方」なのだそうで、1975年あたりから「何時(いつ)」の「間(ま)」にか「さんぶ」に変わってしまったので、重い「歴史」を持った「さんむ」の方が新しい「市」に相応(ふさわ)しいためであるということで決定したそうです。

 「千葉県立蓮沼海浜公園」(2011年7月23日・2012年3月20日のブログ参照)は、全長約4kmの「南北」に「長い形」をした「公園」です。
 「千葉県立蓮沼海浜公園」園内には、「テニスコート」、「プールの王様」「蓮沼ウォーターガーデン」(2010年8月10日のブログ参照)、「アスレチックコース」、「サイクリングコース」、「展望塔」などが設置されています。
 「千葉県立蓮沼海浜公園」の「北端」にある「池」を中心とした「緑の広場」では、「ボート遊び」が出来、「池」やその周囲の「自然」を楽しむことができます。
 また「千葉県立蓮沼海浜公園」「サイクリングコース」は、「公園内」を1周(7~8km)の「コース」となっており、「自然」の中で「サイクリング」を楽しめるそうです。
 (「全て」を回れば約45分前後かかるそうです。)

 「がんばれ千葉、がんばるさんむ~SUNムシくん誕生イベント~」は、「山武市合併7周年」と「SUNムシくん」の「誕生」をお祝いする「イベント」です。
 「山武市」では、一昨年(2011年)(平成23年)3月11日に「沿岸部」に「東日本大震災」による「津波」が襲い「被害」がでました。
 「山武市」の「海岸」の「防砂林」を超えた「津波」による「浸水被害」のほかに、「河川」を逆流した「津波」が「田畑」に流れ込むなどの「被害」もでて、さらに「地震動」により43棟 が「全壊」し、438棟が「半壊」したそうです。
 以上のことから「がんばれ千葉、がんばるさんむ~SUNムシくん誕生イベント~」は、「東日本大震災復興支援事業」として開催される「イベント」でもあります。

 「SUN(サン)ムシくん」ですが、「山武市」の「マスコットキャラクター」で、「SUN」(太陽)と「ムシ」(テントウムシ)を組み合わせた「キャラクター」です。
 「SUNムシくん」は、「サンサン」と輝く「太陽」の「明るさ」と、「大空」に向かって飛び立つ「テントウムシ」で、「山武市」の明るい「未来」を表現しています。
 「SUNムシくん」は、「テントウムシ」の「模様」を活かし、「SUNムシくん」の「頭」は、「山武市」の「名産」「いちご」(2012年1月8日のブログ参照)の「形」を「イメージ」しています。

 「SUNムシくん」の「プロフィール」ですが、「山武市内」の「苺畑」で発見された「新種」の「生き物」、「山武市」の「海あり山あり」の豊かな「自然」を育む「太陽の子」(自称)だそうです。
 「SUNムシくん」の「特技」ですが、「大空」に向かって飛ぶことと、「泳ぐこと」で、「夏」になると「山武市内」の「海水浴場」(2012年7月15日のブログ参照)と「蓮沼ウォーターガーデン」(2012年8月8日のブログ参照)の「プール」に浮いているそうです。
 (夏以外は、時々「さんぶの森元気館」の「お風呂」に浮いています。)
 「SUNムシくん」の「性格」ですが、明るく「好奇心旺盛」で、「山武市」の「美味しいもの」、「楽しいこと」が大好きなのだそうです。
 「SUNムシくん」の「趣味」ですが、「お花見」(「長光寺」・「妙宣寺」の「しだれ桜」がお気に入り)、「苺畑」で「かくれんぼ」(苺ハウスの中でかくれんぼしているため、市内の「いちご狩り」に来た「お客さん」に食べられそうになることもあります)、「山武市内」の「美味しいもの」探し、「山武市内」の「神楽見学」で「五穀豊穣」を祈っています。
 「SUNムシくん」の「性別」は「不明」、「誕生日」は「3月6日」、「好きな曜日」は「Sunday(日曜日)」、「口ぐせ」は「ムシシ!」(笑い声)なのだそうです。

 「がんばれ千葉、がんばるさんむ~SUNムシくん誕生イベント~」「会場」では、「SUNムシくん太巻き寿司」の「実演」や「マイ箸づくり」、「ヒップホップダンス」や「エイサー踊り」、「城西国際大学吹奏楽部」の「演奏」も楽しめるそうです。
 また「SUNムシくん」や「むーちゃん」との「記念撮影」や、「グッズ」の「プレゼント」、「キャラクター逹」による「駄菓子まき」など、「イベント」が盛り沢山だそうです。

 「がんばれ千葉、がんばるさんむ~SUNムシくん誕生イベント~」では、「グルメゾーン」、「地元グルメゾーン」、「文化・芸能ゾーン」、「現代アーティストゾーン」、「その他イベント」となっています。

 「グルメゾーン」では、「SUNムシくん焼印入り肉まん」、「パンダ焼き」、「いわし丼」、「つみれ汁」、「いわしバーガー」、「いちごプリン」などが出品、出店されます。

 「地元グルメゾーン」では、「山武市」「特産品」の「いちご」、「こんにゃく」、「SUNムシくんの太巻き寿司」、「潮汁」(200杯)が出店されます。

 「文化・芸能ゾーン」では、「獅子舞」、「組子細工」、「マイ箸づくり」を行うそうです。

 「現代アーティストゾーン」では、「ヒップホップダンス」「Fusion」他1組、「城西国際大学吹奏楽部」、「沖縄舞踏」「エイサー踊り」が披露されるそうです。

 「その他イベント」ですが、「いちごの重さ当てゲーム」、「販売します!!すいーとSUNムシくんぱん」、「ソーサマンとSUNムシくんのコラボショー」、「千葉県のいろいろなキャラクター大集合」が行われます。

 「いちごの重さ当てゲーム」では、「カゴ」の中に、「山武市」の「特産品」である「いちご」を入れて、「重さ」が「1kg」(前後100g)であれば「当たり」として10名様に「いちご1kg」を「プレゼント」する「イベント」です。
 (小学生対象)

 「販売します!!すいーとSUNムシくんぱん」では、「パックン♪すいーとSUNムシくん料理コンテスト」におきまして「最優秀賞」を獲得した「作品」を「数量限定」で「販売」する「イベント」です。

 「ソーサマンとSUNムシくんのコラボショー」ですが、「匝瑳市」の「ご当地戦隊」「ハリキリ戦隊ソーサマン」(2012年3月16日のブログ参照)と「山武市マスコットキャラクター」「SUNムシくん」が「コラボ」した「ショー」だそうです。

 「千葉県のいろいろなキャラクター逹大集合」では、「匝瑳市」の「ご当地戦隊」「ハリキリ戦隊ソーサマン」、「千葉県」の「マスコットキャラクター」「チーバくん」、「成田市観光キャラクター」「うなりくん」(2011年1月15日のブログ参照)、「成田空港イメージキャラクター」「クウタン」(2012年8月18日のブログ参照)などが、「山武市マスコットキャラクター」の「SUNムシくん」の「誕生」を「ご当地キャラたち」が「お祝い」にかけつける「イベント」だそうです。

 「東日本大震災復興支援事業」また「合併7周年記念事業」として開催される「がんばれ千葉、がんばるさんむ~SUNムシくん誕生イベント~」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「がんばれ千葉、がんばるさんむ~SUNムシくん誕生イベント~」詳細

 開催日時 3月31日(日) 11時~15時

 開催会場 千葉県立蓮沼海浜公園こどものひろば 山武市蓮沼ホ368-1

 問合わせ 山武市わがまち活性化新規事業室 0475-80-1214

 備考
 「山武市」では、「むーちゃん」という「おもてなしキャラクター」「むーみっつハニー」という「キャラ」もデビューしています。
 「おもてなしキャラクター」「むーちゃん」は、「虫」ではなくて、「妖精」で「苺の栽培」に欠かせない「ミツバチ」に似ている「キャラクター」です。
 「むーちゃん」の「特徴」ですが、「触覚兜(しょっかくかぶと)」、「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)、「羽」、「水着」、「苺バック」といった「いでたち」で、「苺バック」の中には「山武市」出身の「伊藤左千夫」(2012年1月25日のブログ参照)が書いた「野菊の墓」の「単行本」が入っているそうです。





「さんむおいしさ満開まつり」(山武市)

「さんむおいしさ満開まつり」(山武市)


 本日ご紹介するのは、近隣市「山武市」「さんぶの森交流センターあららぎ館」「JR総武本線」「JR成東駅」で3月30日(土)に開催されます「さんむおいしさ満開まつり」です。

 「山武市」は、「千葉県」「東部」の「市」で、2006年3月27日に「成東町」・「山武町」・「蓮沼村」・「松尾町」の「4町村」が合併して誕生しました。
 「山武市」は、「県庁所在地」の「千葉市」や「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)まで約10~30km、「東京都心部」から約70kmの「距離」にあり、「日本有数」の「砂浜海岸」である「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)の「中央」から「南側」にかけ、約8kmにわたって「太平洋」に面しています。

 「山武市」の「産業」ですが、「農林業」・「観光業」を「主産業」としています。
 「山武市」は、特に「林業」は「山武杉」(2011年11月25日のブログ参照)で知られていますが、近年は「過疎(かそ)」による「後継者不足」に悩んでいるそうです。
 また、その「山武杉」などを加工して作られる「組子細工」は、主に「障子」や「欄間」などの「建具」に施される「技法」で、それを施された「建具」を「上総建具」と呼ぶそうです。
 これらは宝暦年間に普及し始めた「山武杉」の「台頭」によってより盛んになり、「伝統工芸品」として「房総の魅力500選」に選ばれるなど、評価されています。
 「山武市」は、昭和初期までは「漁業」も盛んで旧「蓮沼村地区」は「栗山川漁港」を利用していましたが、最近は衰退したそうです。

 「山武市」では、「さんぶの森交流センターあららぎ館」を「会場」に「さんむおいしさ満開まつり」を開催します。
 「さんむの森交流センターあららぎ館」の「あららぎ」ですが、「アララギ書画」より命名されています。
 「アララギ書画」は、「正岡子規」の「門弟」の「蕨真」(本名真一郎)を中心とした「歌人」により明治41年(1908年)10月、「睦岡村」(現「山武市」)「埴谷」で創刊された「短歌」の「同人誌」です。

 「さんむおいしさ満開まつり」は、昨年(2012年)に引き続き、今年(2013年)も「米粉」・「米粉めん」、「いちご酢」を使った「一押しメニュー」を中心に、「千産千消」(千葉県で作ったものを千葉県で消化しようという「造語」)を考慮した「お店」が多数出店します。
 「さんむおいしさ満開まつり」では、「山武市」の「グルメマップ掲載店」による「地産地消メニュー」(「千産千消」)の「試食」・「販売」を行い、「第2回S1グランプリ」(2013年3月3日のブログ参照)「参加作品」の「販売」も行われるそうです。

 「さんむおいしさ満開まつり」当日は、「新鮮野菜」・「その他特産品」の「販売コーナー」もあります。
 また「さんむおいしさ満開まつり」では、「大道芸」や「バンドの披露」、各種「無料配布」なども実施されるそうです。

 また「さんむおいしさ満開まつり」当日は、「同時開催」で、「山武市桜めぐりハイキング」も開催されます。
 「山武市桜めぐりハイキング」は、「薄桃色」に色づいた美しい「しだれ桜」を眺めながら「自然」を満喫できる「ハイキングイベント」です。
 「山武市桜めぐりハイキング」「メイン会場」の「ジャイアントシェルター」では、上記のように「山武市商工会」による「グルメマップ」の「披露会」や「地産地消」の「お店」が出店する「さんむおいしさ満開まつり」も行われます。
 「ハイキングコース」ですが、「ショート」・「ミドル」・「ロング」の下記3コースより選択できます。

 「ショート」 (約7km)
 「あららぎ館」~(3km)~「長光寺」~(0.7km)~「妙宣寺」~(3km)~「あららぎ館」

 ミドル (約12km)
 「JR日向駅」~(4.9km)~「長光寺」~(0.7km)~「妙宣寺」~(3km)~「あららぎ館」~(3km)~「JR日向駅」

 ロング (約17km)
 「JR成東駅」~(7.3km)~「あららぎ館」~(3km)~「長光寺」~(0.7km)~「妙宣寺」~(3km)~「あららぎ館」~(3km)~「JR日向駅」

 「さんむおいしさ満開まつり」「主催者」は、「ハイキング」をしない「人」も「家族」そろって、「春」の楽しい「時」を「さんぶの森交流センターあららぎ館」でお過ごし下さいと呼びかけています。

 「さんぶの森交流センターあららぎ館」で開催されます「イベント」「さんむおいしさ満開まつり」。
 この機会に「山武市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「さんむおいしさ満開まつり」詳細

 開催日時 3月30日(土) 10時~14時

 開催会場 さんぶの森交流センターあららぎ館 山武市埴谷1884-1

 問合わせ 山武市桜めぐりハイキング実行委員会 0479-86-5147

 備考
 「さんむおいしさ満開まつり」は、「小雨」決行で開催されるそうです。