『人魚の眠る家』さっき観てきました。
観たてほやほや(笑)

はじめはDVDかネット配信されてからでもいいかなと思ったのですが
篠原涼子さんのインタビューを読み
予告編を観たら
話の内容は大体わかったので
色々考えてたら何だか
これはきっと観ないといけない
と思いはじめて、急遽予定を変更して観に行ってきました。
(最近色々決断がはやくなってきた)



私にも突然別れがおとずれた経験があり
もし自分だったら…
もしあの時…

登場人物のセリフも、
同じことを思ってたなとか
同じセリフ聞いたなとか

そんなことも思いながら観ました。


動物の死を通して
『死生観』についても向き合ってきました。


死というのは、一番身近で
誰しもが経験すること(自分以外で)
ではないかと思います。


やっぱり、正解なんて無いし
答えも命の数だけあるような気が
します。


私自身は、まだ何が答えなのかわかりません。
でも、この映画を観たことで
心の奥深く、魂に、何かが残るようなそんな気がします。



「人は死ぬから、愛おしい」

人は死を経験するために生きているのかもしれない
そんなことを思いました。