ふじ整骨院 院長日記 -3ページ目

ふじ整骨院 院長日記

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骨粗しょう症の栄養面での危険因子としては、主にカルシウムやビタミンDの摂取不足が考えられますが、これとは別に骨の成分であるたんぱく質、リン、そして乳糖、マグネシウム、さらにビタミンA、ビタミンC、ビタミンKなどが、骨の健康に直接あるいは間接的に深くかかわっています。

カルシウムは牛乳・乳製品や小魚、大豆製品などに、そしてビタミンDは、日常よく食べる魚類に多く含まれています。また、皮下にあるプロビタミンDは、紫外線の働きによりビタミンDになります。こうしてできたビタミンDは、肝臓や腎臓で活性化され、活性型ビタミンDとなって、カルシウムが腸管から吸収されるのを促進します。

体内のカルシウムの99%は、骨と歯に含まれており、生体の支持組織としての機能とともに、カルシウムの貯蔵庫としての役割を果たしています。一方、残りの1%のカルシウムが、全身の細胞の生命活動に直接かかわる重大な役割を果たしているのです。

 

とくに血液中のカルシウムは重要で、ほぼ9~10mg/dlの濃度を常に保っています。カルシウムの摂取不足や陽管からのカルシウム吸収能の低下などで、この濃度が少しでも低下しますと、骨は支持組織としての機能や形態を犠牲にしてまでも、カルシウムを溶かし出して血液中のカルシウム濃度を調節します。体にはこのような機能が備わっていますから、カルシウムの摂取不足が長く続くと、骨に悪影響を及ぼすことになってしまします。

皆さまゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたかはてなマーク

 

私は東京スカイツリーに行ってきました。

いゃ~、さすがに混んでいました。

入場できるまでに1時間もかかってしまいましたガーン

 

下の展望台は激混みでしたが、上の展望台は空いていて心行くまで堪能できましたクラッカー