友人から珍しく電話したいと

連絡が来た。

 

内容を全てハショルと、

要は、彼女は子育て終えた後に

心にぽっこり穴が空いてしまっている

空の巣症候群状態だった。

 

彼女は、数年前には、

「子育てがすごく楽しい」

ということを私にシェアしてくれていた。

 

子育てをどれだけ楽しもうと

努力しても、なかなか苦戦していた

私にはとても輝いて見えた。

 

きっと、彼女は全身全霊を子育てに捧げ、

素直に全力投球してきたのだろう。

そして子どもが成長しきって、

子育ての役割が必要でなくなった時に、

ふっと「子育て」の役目が消えた時に、

これまでそれがメインどころであったため、

そこがぽっこり無くなると

空虚感が感じられたのだろう。


それほどまでに、全力投球出来たこと、

それは素晴らしいことと思う。

空の巣症候群は、子育て全力疾走した証。



 

私はと言うと、真逆に近い状態だった。

子育て期間中が、ずっと苦しい時代だった。

色々な子育てセミナーに行ったり、

子育てを楽しめない自分を責めたり、

楽しむにはどうしたらいいんだろう、を模索したり、

ずっと苦しみ続けてきた22年間の期間だった。

(22間年と言うのは、長男誕生から末っ子中学入学まで)
 

そして子ども関連にまつわる世話負担が

ふっと消えると、信じられない開放感と

嬉しさと幸福感が充満し始めた。

ようやっと、自分の人生を自分のペースで

歩める喜びが心の奥底からぐんぐん湧いてくる感覚。

 

 

面白いのは、友人も私も、

同じ年齢の子どもがそれぞれいる、

同じ年であること。

同じ時代に、同じようなことをやってきたのに

感じ方がまるで異なる。

 

そう。

みんな違って、みんないいんだ。

 

あなただけの人生。

私だけの人生。

 

 

 

(本文と一才無関係、瑞牆山山頂)

 

 

 

その友人は、子育てを完全燃焼して、

一旦今は静かで沈んだ状態に入るかもしれないが、

ゆっくりと、本来の自分を見つけていける。

それもまた、最初は寂しさがあるかもしれないが、

実は、子育ての知見を活かした上で

自分を再発見していける時間。

本当にやりたいことを見つけていける時間。

とても大切な時間。

 

 

それは2022年春のこと。

私は子育ての大きな節目を感じていた。

末っ子中学入学のあと、

じんわり、じんわりと

自分を取り戻せる予感を味わってきた。

 

そして、2022年6月25日に登山デビューして

から毎月1〜2回は登山をしていて

約3年半で50座の山を登山した。 

 

51歳、生きているうちにやっておきたいこと

真剣に向き合って、やり切ろうではないか!

 

 

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