去年は母の乳癌発覚・手術に始まり
父親の体調不良・通院で

父の付き添いとして
母妹と大きな病院に行くように。

母は少しずつ回復していて通常生活復帰中。
父は結構深刻な病気を幾つか

診断されているものの
薬の服用だけで改善が見られ
なんとか普通の静かな暮らしをしている。

父は特別なタイプの認知症みたいで、

とにかく、「お金の払いが良い」。
一緒にいると、さりげなく伝票を抜き去って
気づいたら支払いを済ませている。
母がレジに並ぶとさっと財布を出して

支払い完了している。

娘たちが遊びに行く度に、

「入学祝い」をくれる。
「ジージ、この間ももらったよ」

と素直に申し出ても
「いいんだよ、もってけ」 
何度も入学祝いをくれている・・・😅


母は、ずっと自宅のテレビ前で

座り続ける父を見て
「外に出ればいいのに」とプリプリしているが、
「一緒に○○行こう」母が誘うと
断らずに着いてく父。荷物持ちをしたり

支払いをする。

変にヨボヨボとうろついて迷子になったり
転んで怪我されるより自宅で大人しくしてくれてた方が
良い、とは、母は思わないようで、いつもプリプリしている。

この歳になってもいてくれることに感謝。
会話が(おぼつかなくても)できることに感謝。
私や孫の顔を覚えていてくれて、会うと笑顔になってくれることに感謝。
歩いたり食事したり、

を自力でできてることに感謝。

あと、何ができるだろう、何を聞いておきたいだろう、
考えても出て来ず、ただ出来る時には一緒に時間を過ごす、
それだけを心がけようと思っている。 







歩行も安定、整体ショーツ