山ガール活動31は、
ソロ登山で、大倉から塔ノ岳、バカ尾根往復
5:55 自宅出発(予定より25分遅れ)
6:40 大倉駐車場着
6:50 登山開始
10:30 塔ノ岳山頂、休憩
11:00 下山開始
14:00 大倉
ずっとやりたかった
バカ尾根ピストン、
初めてやったけど、
最高だった!!
景色最高![]()
![]()
富士山を左目に見ながら山道を行く。
塔ノ岳は人気の山で、
土日ともなれば冬でも大勢の
登山者が訪れる。
そのため、1人登山で行っても、
必ず他の登山者が行き来している。
トイレも、売店も、ベンチも、
いくつもコースに散りばめられている。
登山道も整備されまくっていて、
階段も多々設置済み、
登山道がわかりにくいと
迷うような箇所は一つもない。
よって、ソロ登山、トレーニングに
最適の山![]()
![]()
![]()
ちょーーー
気に入ってしまった。
誰か登山系YouTuberが、
マイホームマウンテンは塔ノ岳!
とおっしゃっていたが、
かなり頷ける。
私も自宅から、道路が空いていれば
1時間かからずに行けるし(高速代かかるけど)
YAMAPで最初に組んだ登山計画では、
合計40分間の休憩を入れて
行動時間が8時間46分と計算算出された。
そして実際に歩いてみると
6時間50分だった(休憩込み)。
私は特に歩くのが早い方ということではなく、
実際、昨日塔ノ岳を登っていると、
100名以上の登山者に追い抜かれたのよ。
私が追い抜くほどゆっくりな方は3名。
昨日の塔ノ岳は特段、登山慣れした
早い人たちばっかりだったのか???
それとも本当に、YAMAP1倍速のスピード
よりも私が歩くのが早いのか??
YAMAPでは、どうやら130〜150%の
スピードで進んでいたらしい。
私がこれということは、私を追い抜いた
100名以上の登山者は、2倍、3倍速で
歩いているということになるんだろうか。
そこらへんの謎は残るけど、
アプリもうまく使いながら、
自分の経験値や体力を鍛えていくぞ!
夏の本格登山に向けてトレーニングに最適の
山を見つけて嬉しい!
YAMAPは、登山計画を組み立てられるだけじゃなく、
当日の進み具合を随時チェックできるし、
道はずれ防止にもなるし、
最後に、「おつかれ山!」と言って
データ出しもしてくれる。
これは全て、無料の機能。
そして何やら、2025年はこんな
バッジもつけてくれるらしい・・・![]()
登山スタートは、日の出とともに。
(日の出時間は、6:50。スタートも同じ時間)
本当は、日の出より30分前、
空が明るくなり始めてライトなしで
歩けるギリギリの明るさになるくらいから
スタートしたかったが、荷物の準備に
手間取って、日の出スタートになった。
見よ、この整備された登山道。
迷いようが無い。
樹林帯の中の美味しい空気が最高。
見晴茶屋の前のベンチに座ると本当に、
見晴しがパーっと広がるんだ。
こんな感じにね。
あれ、気づけば半分以上来てた。
意外と早いな、という印象。
堀の家、行きは開店前だったけど帰りは
お客さんで賑わっていた。
飲み物、食べ物を忘れても小銭があれば
生きていける、補給できる安心が幸せ。
結構登ってきたなぁ〜、
って達成感と自信が湧いてくる。
花立山荘。うどんとかラーメンもある。
ずっと、横目に富士山がいるんだ。
塔ノ岳山頂。
尊仏山荘の中に入ってコーヒーを
いただこう(注文しよう)と思っていたが、
持っている服を全部着込んで、
外で持ってきた熱湯水筒で
チャイティーを作って、
せっかくの氷点下の冷たい
空気を味わった。
なぜか、登山中は少ししか食べたいと思わない。
体が重たくなると動きづらいと思うからなのか、
ギリギリ生きてるサバイバル感が
たまらないからなのか、
なぜだか分からない。
おこわおにぎりを一つと、あとは
塩っ気のあるスナックを少しつまんで、
下山開始した。
下山すると、「そぶろく家」が開いていた。
無添加手作り梅じゅーすが100円!!!
これは入るしかない![]()
刺さっているのは竹のストローではなく、
完熟梅が重力で沈むから、それを
かき回すためのマドラー。
ボランティアという店員さんが
丁寧に説明してくれた。
俺たち70人くらい、ボランティアが
やってるから、原料だけで提供できるんだ、
人件費なしだからね!
って・・・むしろ払いたくなる美味しさだった。
優しい会話もあるし。
メニュー見るとジビエのものが色々。
ジビエそばも気になったけど、
ジビエドッグを注文。
普通に美味しかった。
ここはかなりおすすめ。
土日の午後のみの営業。
雨は休業。














