まさか、こんなスポーツ経験が

登山に役立つ事になるとは、驚く。


それは、大学時代にやっていた

チアリーディング。


チアはチアでも

ダンスだけ行うタイプではなく

アクロバティックなスタンツを上げる

タイプのチアリーディング。

組体操みたいなやつね。



私はトップと言うポジションを

やらせてもらっていた。


トップと言うのは、

人の上に乗らせていただくんだが、

下の人が持ち上げてくれるのに

頼ってばかりでは務まらない。

(目立つだけにめっちゃ叱られまくる)


腕の力、腹筋、身体の筋肉を

全て駆使して、自分の力で

登る意識を持っていないと、

すぐさま見ている人にバレる。

引き締めていないと、

体に締まりが無い、と見た目ですぐ分かるし、

何よりぐにゃぐにゃしていると、

すぐにふらついて落ちてケガをする。


上に上がると地面とは違って不安定である。

トップの人が

全身を引き締め硬直させないと

ベース(下の人)が支えづらくて

すぐにグラグラ崩れてしまう。


これが登山とどんな関係があるかって?


それは下山の時。


なるべく、自分の身体の重みは

筋力で支えて自分で持ち上げる意識で

下山する。


両側に岩や木があれば、

それらを仲間の肩に見立てて

腹筋に力を入れながら、

腕に体重を乗せて、体を

持ち上げながら降りる。


そうすることによって、

脚にだけ疲労が行くことを

軽減というか分散出来るし、

全体重がモロに足腰、膝に

行く事を防いでいると感じている。


登りでも、腕や腹筋を使う様に

意識する事で少し、

脚への打撃を防いでるんだと

勝手に思っているぞ。


全身運動にしちゃうことで、

疲労を分散するのだ。


私が独自に編み出した

登山法⛰️ウインク霧


週末、塔ノ岳行ってこようと

思ってYAMAPで行動日記チェックしたら

今日は小雪がチラついたらしい雪の結晶

さむっ



登山には、骨盤立たせてくれる整体ショーツが優しく守ってくれる。