うちの両親の
年代別別 夫婦のパワーバランス
に着目してみた。
両親は歳の差がまあまああって、
9歳差である。
母が29
父が38
の時に結婚、
長女である私はその翌年に
誕生した。
今でこそ、
この結婚年齢や
出産年齢は
いたって「ふつう」
の部類かもしれないが、
私が子どもの頃には、
まだ20代前半で
結婚出産する人が多かったので
親の年齢を聞かれて
素直に答えると
「すごい歳取ってるね。早く死ぬね。」
など、無邪気さながらの
残酷な言葉を返されて、
その場ではどうにか
平静を保ちつつも
夜中に1人布団をかぶって、
あぁ、うちの親は早く死ぬんだ。
などとメソメソ泣いたりした。
そんなこともあったな。
大人になってみると、
色んな病気や事故で、
高齢な父よりも早く
天に召される方もいるんだと
知ったけど。
人生の長さは年数じゃないと。
父親が大黒柱として
働いていた全盛期は、
母は専業主婦で
父はいつも仕事や
お付き合いのゴルフや麻雀に
出掛けていて不在だった。
父は定年後も何度か
再雇用で働き続け、
ずっと海外単身赴任で不在で
80歳手前まで働いていたと思う。
父が引退してからと言うもの。
よくある熟年の危機と言うか。
母がよく文句を言う様になった。
「家にずっといて、
何もしないのよ、
お父さん。
いるなら皿くらい
洗ってくれたら
いいのに。」
そして引退した父ほ、
皿洗い担当になった。
母は出かけるのが
大好きで、
じっとしていない。
70代後半過ぎてから
疲れる様になった、と
言っている。
自分は外は出かけて行って、
父は、ずっと家にいる。
ずっと家にいるのに
家事をしないし
ご飯も作らない。
そのことにいつも
プリプリしてる。
皿洗い担当ひてもらうだけでは
不満になってしまったようで。
いつも、プリプリしている。
本題に戻すと
若い頃、仕事全盛期の頃は
常に不在、家に帰るのは寝るためだけ、
しかも出張や海外赴任が多くて
そもそも何週間も何ヶ月もいない、
なんてことも、ザラだった父。
引退してずーーーーーっと
家にいるようになると、
プリプリ怒る母。
私が50歳だから
かれこれ半世紀以上も
結婚している彼ら。
子どもからの視点で見ていると
なんかごちゃごちゃプチ言い争いしたり
母がプリプリしたりしていながらも
2人にはお互いの存在が
とても必要で、なんだかんだ
「人」と言う文字みたいに
お互いに少し寄りかかりながら
生きてるな〜
て感じる。
そんな父が重い病気の
可能性が高い。
母は毎日プリプリしながらも
夜眠れない時もある、とこぼす。
残されたら。。。
とか
この先いったいどうなるのか。。。
とか
考えずにいられなくて
消化しきれない想いが
モヤモヤ期。
