ゴールデンウィークなど、

混雑するような時期でも、

行く時間と場所が

マニアックならば、渋滞にハマら無い。

 (私の座右の銘)


昨日は単独行動。

ルート決めたり、行く山決めたり、

ウッキウキ。

「丹沢を日帰りで目指す」

が今回の目標。


塔ノ岳から丹沢が片道2.6キロ。

往復5.2キロ、多分往復するのに

2〜3時間かかると思うと、

いかに早く近く塔ノ岳に行けるルートを

探すか、だった。


YAMAP地図を見ながら見つけた駐車場は、

「戸沢の出合駐車場」

場所は絶妙。

ここなら、ゆっくりペースの私でも

日帰り休憩込みコースタイム

10時間で行けるんちゃう!?


行った事ないトコだから本当に

実在するのか、道はどんななのか、

少し調べると、YouTube動画を

上げている人がいて、そこには

未舗装のガリガリ道が長いと言う情報。


ちょっとドキドキしながらも決行。



3時起床、おにぎり作り(子ども用、私用)

4時出発

5時 登山口駐車場着

5時過ぎ〜登山開始

6:50  行者岳

8:20  塔ノ岳  

  25分ほど休憩 自作おにぎり1個

8:45  出発

9:45  丹沢山

  休憩@みやま山荘 淹れたて珈琲コーヒー400円

  おやつ🍪、少し昼寝ふとん1オンザベンチ

10:40 出発

11:50 塔ノ岳 (下山途中でおにぎりやチョコ🍫)

15:00  駐車場


休憩込み10時間、約35,000歩


持ち物など--------------------------

ピンクハート水は、500mlペットボトル3本+300ml 1本持参。

少し多いかな、と思ったが全部飲み干した。

汗も大量に流れた。

今回暖かいだろうと思ってお湯持参しなかった。


ピンクハートおにぎり🍙🍙2個


ピンクハートチョコやクッキー🍪🍫


ピンクハート小銭

塔ノ岳や丹沢の山頂の小屋で、

ペットボトル各種500円程度で

売ってるから、お金さえ

あれば干からびる事は無い。


山のトイレは🚽維持が大変だから

協力金100円〜数100円。


ピンクハート防寒着 フリースは登り始めると

10分くらいで暑くて脱ぐが、

山頂は冷えるから着る。

予備で持って行ったウルトラライトダウンは今回使用せず


ピンクハート雨具(レインコート)は、山の天気は

変わりやすいからどんな時にも必要で、

誕生日に貰ったmont-bellレインコート

入れようと、重いレインコートを出して、

新しいレインコート入れ忘れてたあせる

今回結果オーライだったが、

レインコートは必須。。

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さて、出発してほとんど車もなく順調。

でた、未舗装の道。7キロくらい

ガッタンゴットン、rodeo馬🐎に乗ってる

様なスリル感。

超ノロノロ運転で20分くらいかな。


戸沢に着く頃には明るくなっていた。

テント泊してる人もいた。

戸沢駐車場は5/5 朝5時の時点で8台くらいいた。

恐らくmaxで15台くらい入るのな。





行きは政次郎尾根を登る。

ヤビツ峠から上がる際の表尾根と合流する。

合流ポイントまで約2キロ。


帰りは、大倉尾根(バカ尾根)から

分岐する道からここに戻る計画だった。




伝わるかな、この登り感。

空気美味し過ぎ。


ピンク色の花も、咲いてる。

バックには富士山🗻いるけど、

写真じゃ見えない。



出発から2時間くらいかけて

政次郎の頭!

表尾根との合流ポイント。

まあまあキツかったんだが。

大丈夫かな。この先。

ここから塔ノ岳まで1.9キロ。



振り返るとこんな注意発起が↓


確かにルートが少し不鮮明なとこあったけど、

慎重に確認しながら進めば大丈夫だった。

木に白やピンクのテープやロープが

道標に付けてあり、それを確認して

安心しながら進むことが出来た。



新大日 標高1,340m



塔ノ岳には8:30頃到着!

めっちゃ景色良い!天気も最高!

富士山ばり見え富士山


塔ノ岳から丹沢山までの道のりは、

絶景続き。

写真撮り忘れるほど見入ってもうた。

ずっと、富士山眺めながら歩ける。


そして念願の丹沢山登頂富士山

日本百名山の1つ。

お仏像に拝むも、富士山バック。



丹沢山 山頂にある、

みやま山荘でカレーを食べたかったが、

到着したのが10時前、カレーは11時〜12:30。

珈琲だけいただいて、カレーはまた

次のお楽しみ。



清潔感溢れる みやま山荘、

実は先月泊まる予定にしていたが

大雨で中止していた。

暖かみのある木製の内装。


珈琲頼んだらゼリーも付いて来た!



帰り道は、行きに使った表尾根でなく、

大倉尾根を少し下って分岐して

帰る予定だったが、携帯の電池が

切れそう。

マップで見るとその分岐ルートは一般ルートでは

無さそうで注意マークが

いくつかあった。


体力と携帯電池残ってれば挑んだけど

疲れもあったし、充電9%だし

ここからまたアドベンチャーするより

安全下山を選んで、行き登った

政次郎尾根をまた下ることにした。


降りる方が少しペースが速いせいか、

道から何度かそれた。

まあ、すぐに戻れたけどね。


そして木の切り株に数分

座らないといけない疲労感数回

出て来て、最後まで気を抜かずに

一歩一歩、着実に無事帰る事に集中した。




なんと言っても、

素晴らしい天気と絶景。

飽きないね。

ひとりで10時間、山の中で

過ごしたこと、むしろ快適楽しかったおねがい


色んな人と喋れるし、

山の知識も得られるしウインク


混雑は嫌だけど、

適度に人がいる安心感は、

整備され人の手が加えられた山の魅力。



政次郎尾根はマニアックだったみたいで、

数人としか出会わなかったが、

表尾根に合流すると団体さんとかいた。


塔ノ岳山頂も、朝8:30には

恐らく小屋泊したであろう人くらいしか

いなかったけど、

昼12:00に戻って来た時には

座るとこ探すのに少し苦労するくらい

人が多かった。



山はいいな。

今回も整体ショーツが腰を安定させてくれた。