今、高3、初の18歳成人組である我が家の次男坊は、小学校1年生の最初っから野球を続けて来た。
当初は嫌がっていた。
兄が野球をやっていた流れでやる羽目になったんだ、って小3〜4の反抗期には試合前に逃げ出したこともあった。
次男が小学校に上がるタイミングで、兄が属していた少年野球チームには、次男と同じ年の弟くんが3人いた。
3人は、幼少期から兄たちの試合応援や親が練習時のお茶当番する時など、練習場所に連れて来られていて、仲良くなっていた。
次男ずトリオ。
選手不足に苛まれていたチーム。
次男ずトリオが小学校入学とともに入部することは、コーチや父兄の間で無言の決定事項であった。
次男が「僕は入部しない。」と言いに行くと決めていた日に、ちょうど面白い父コーチが小さい3人トリオにお菓子をくれて、なんだか流れで入部する運びに、あれよあれよという間になっていた。
私も、子どもにはスポーツして欲しいし、新しい練習着を買い与えたら、次男は抵抗せず、空気を読んで流れに乗った。
次男ずトリオの仲間と一緒にいること、次男も楽しんでいた。
仲間やチームに支えられて始まった野球人生。
なぜか野球が上手い方だった次男は、選手不足もあり、3年生の秋、新6年生から成り立つ新チームに招集された。
まだ幼い次男は、それを名誉な事と喜ぶことなく、自分だけ仲間の3年生と別にされた、と言う風に受け止めて、グレて逃亡すること数回。
4年に上る頃には、自分はAチームでの中心選手なんだ、と認識し始め、練習にも熱が入ってきた。
6年生差し置いて試合に出させてもらう以上、変なプレーをしたら無礼だ、と知ったのか知らなかったのか。
6年生最後の運動会では、私の長年の夢を叶えてくれた次男。リレーでアンカーを走って優勝した🏅
最高にカッコ良かった。
最高に嬉しかった。
最高に感動した。
小学校5年、6年の時、宮前区に当時あった約20チームから20名の選手が集められた宮前区少年野球連合チームに参加させてもらった。
長男はそう言うのに選ばれた事が無く、親としても刺激的な体験をさせてもらった。
連合チームでの体験や仲間と触れ合って、
中学では、部活で軟式野球をやるのではなく、硬式野球をやるためにクラブチームに入ることにした。
そこでは、最初、先輩の試合に帯同させてもらうほど期待されていたが、途中イップスになりレギュラー外されたり、悔しい経験をたくさんした。
中学校最後の体育祭では、リレー選手になってくれ、とクラスメイトに言われていたが、硬式野球チームの試合に行く事を選んだ。
中学校の体育祭ではリレー選手など期待される立場。
硬式野球チームではスタメンでもない補欠立場。
それでも、最後の望みをかけて野球に行った。
中学校最後の体育祭を蹴って。
これが功を奏して、試合終盤、代走のチャンスで盗塁を決めたりして、なんとまたスタメンに返り咲いたのだった。
これには私も感動した。
高校は、野球推薦で行きたい。
と願う次男に、チームから提示されたのは、
福岡行き。
何の迷いもなく、寮生活を望んで、
福岡での野球留学へと挑んで行った。
他の保護者からは、「よくそんな遠くに出すね。私は心配で無理。」とかも言われた。
それは、子どもが2人くらいしか居ないから言えるセリフなんじゃないのか?
私は、1人減ったらどんなに楽になることか、想像するとにやけずに居られなかった。
遠くから見守るって、なんかイイ。
私だって中学校3年間、硬式野球チームの配車係として頑張ったんだ。ほとんどの遠征に帯同して、同級生40名の保護者全員と面識あり連絡取り合って来た。やり切った感しかなく、寂しいとかない。
と思ってたが、夏休みに会いに行ったら次男が可愛くて可愛くて、別れの時にギャン泣きした事もあった。
高校野球もまた過酷だった。
入学してすぐに、引っ張ってくれた監督が交代になり、チーム編成もガラリと変わった。
次男はこれまでケガと言うケガをした事がなかったが、高校の3年間で骨折を2、3回した。
離れてるから病院付添もままならず、状況も次男の拙い言語力ではつかめず、よく分からない事が多かった。
高校最後の試合には、出場出来ずに終わった。
次男は寮生活で、1人で、どんなにか、色々考えたり悩んだり、苦しんだことか。
私には想像することしか出来ない。
野球を続けるか、やめるか、迷っている時に、先輩やコーチからアメフト🏈の誘いを受けた。
それは、高校3年間学年トップの成績を取り続けた次男が指定校推薦で決めて来た大学のアメフト部に入らないか?
と言う誘いだった。
アメリカンフットボール〜
まじか〜
そこいくか〜
と言うのが私の率直な感想。
本人には言わないけどね。
いや、ポロっちゃったかな。
なんでも出ちゃうから、嘘つけないもんで。
でも負の意見はなるべく黙ってる様に努めてる。
次男は、12年間続けて来た野球⚾️生活にピリオドを打った。
それはもう成人した1人の人間として、自分で下した決断。
親は見守るのみ。
アメフトはケガが多いスポーツだから本当はやってほしくないけど。。。
見守るしかない。
応援するよ、いつまでも。

