長女は、小1の後半から小学校卒業まで、ずっと、バレーボール🏐チームに所属していた。


低学年のうちは週末の練習のみ参加していたが、3, 4年生頃から夜練も行くようになり、週4日バレーボール練習していた。練習総量、週15時間。


一年生からやっていれば、最高学年になった時には試合に出られる様になるんだろうな、なんて親の私は思っていた。


ところが、途中から別のチームより合流して来た子たちにレギュラーをまんまと譲り、6年生の時には試合にほぼ出ないメンバーとなり、もっぱらモップがけと応援が主な役割だった。


悔しく無いの?

レギュラー取りたくないの?



と聞いても、


別に。


と冷めた返事。



長女は、保育園時代からの親友に誘われてバレーボールの世界に入ったが、長女的には、親友と一緒に居られさえすれば満足だったようだ。


親友と一緒に控え選手として緩く、でもガチメンバーと同じキツい練習メニューを淡々と着実にこなした。




長女はよく気が利く子で、バレーボールの試合の時にもそう言う姿が目立った。


レギュラーメンバーがタイムアウトでベンチに戻ると同時に、走り寄ってウチワで仰ぎ、水筒を渡し、タオルを渡し、声がけを行なっていた。

タイムアウト終了の笛が鳴る直前に足拭きマットをささっと広げ、スタメンが使い終えるとささっとしまった。


私は応援席からその姿を見ていて、涙が出そうな気持ちと、溢れる誇らしさを両方同時に感じていた。



長女だけでなく、控えの子たちの役割は、レギュラーメンバーがより結果を出すために尽くす、ということも含まれてた様に思う。


だから、試合に出ていようが出ていまいが、みんなが貴重な仲間なのであり、勝利は全員で勝ち取るものなのだ。



なんて綺麗事も思うが、やはり我が子がほぼ試合に出られないのは見ていて切なかった。


それが本心だ。



レギュラーメンバーも、控えメンバーも、本当にみんな仲が良く、あんな雰囲気は珍しいんじゃないのかな、と思う。

仲の良い6年生が10人揃ったその代は、全国大会に2度も出場した。


控え選手の親の負け惜しみな言葉かもしれないが、あの偉業は絶対に、スタメンだけでは成し得なかった。


スタメン6人だけでは、練習相手が不足するし、サポートするメンバーありきで、チームは強くなるんだ。


控え選手が、スタメンに対して僻みの気持ちを持っていたりしても、結果が出せなかったと思う。


控え選手が心から仲間を応援し📣支え、みんなが入り混じってどの組み合わせでも仲良く過ごしていたからこそ、成し得たんだと思う。


もちろん、監督コーチの熱心さや勝ちにこだわる執念、キャプテン母の出来る女ぶりも半端なかった。


強くなると、毎週末、祝日にも練習試合に呼ばれて県外遠征に行くのも当たり前化してたが、毎回配車出したり応援行ったり、保護者のパワーも底上げ力だった。


そして、エースアタッカーも、センターも、小学生とは到底思えない破壊的なアタックやサーブをバシバシ決めまくって、恐ろしいくらいだった。


キャプテンのセッターも才女でありながらも運動神経抜群で、全国大会の開会式の言葉も堂々と演説する小学生離れした能力を兼ね備えていた。大会と言う大会を優勝して来て、優勝する度に🏆挨拶何度もして来て、小慣れたもんだ。


バックの2人は、あ〜、もう完全アウトだな。と見てる方が諦める様なブロックで跳ねたボールもどこまでも俊敏に追いかけ、奇跡的に打ち上げ、最後の一打につなげるのだった。

ライトの子も、目立たないながらに、穴場にやられたガーンと焦る様なボールもクールに高く上げる子だった。何故そこに来るのが分かった?何故そこを守ってくれてたんだ? すげっ。と何度思ったことか。



み〜んな、気さくでとっても可愛い子たちばかりだった照れ

厳しいガチ練に耐え抜いたのも、お互いが居たからに違いない。


そしてちょっとおバカなのか、彼女たちが緊張したのをほぼ見たことが無い。どんなに緊迫した場面でもみんなで笑って楽しそうに、でも真剣に戦った。


控え選手も、そんな全国レベル選手の猛烈アタックを日常的に受けてレシーブしてたから、普通のチームならスタメンだろう。




めちゃくちゃ濃ゆい最終学年を過ごさせてもらった。






中学で部活は何にするの?


と聞いてもまた冴えない返事をする長女だったが、同じ中学校に上がった別のバレーボールチームに属していた友達から強く誘われてバレーボール部に入った。


長女はどうやら、友達に引っ張ってもらうタイプらしい。



頑張れるのは、仲間のお陰だ。





中学校では、その誘ってくれた子と長女以外はバレーボール初心者だった。


必然的に、入部とともに2人してスタメンレギュラーとなった。



中学の3年間は、上級生を差し置いて全試合出場した。(コロナで去年からは見に行けていないけど)




小学生バレーボールを6年間続けた事は、ここで花開き実りを放った。



継続は力なり。



娘が健気に実践して見せてくれた現実。






そんな長女も最後の大会を終えて、いよいよ受験態勢へ。


秋の大会には出ると言っているが。

高校ではバレーボールやらないと思う。部活入ったとしても、マネージャーがいいな。

と言う長女。 自分が主役になるよりは、お助け役が好きなのかもしれないな。


それはそれで、私と似てるな。



それにしても、中学校は短いな〜。









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