昨日は、長女が中学校に入学して初めて、試合の応援に行ってきた。

最近代替わりして2年生主体のチームとなったばかりだが、長女ともう1人の1年生だけ、バレーボール経験者って事で出場していた。

長女は小学校1年生の小さい頃からバレーボールチームに🏐入っていた。

そのチームは人が増え、どんどん強くなり、昨年は全国大会に夏も冬にも出場するまでに成長した。

しかし長女は、5年生頃の、これからと言う時に、後から別のチームから移籍してきた子たちにレギュラーを奪われ、最後の華々しい時をほとんどベンチ応援で過ごした。

試合に出ている選手のタオルをサッと出して持って行ったり、うちわで扇いだり、水筒を補充したり差し出したり、足拭きマットをタイミング良く出したり引っ込めたり、モップがけをしたり。

ずっと、出場選手のお世話と応援がメインになっていた。

正直、親としては1年生のチームの人数の危機の時に加入させ、ずっとやってきたのに最後がベンチなのか、と残念な気持ちは隠しきれなかった。

でも長女が続けると言うし、誠意杯の応援やサポートはしたつもり。

試合に出られないのは、長女の実力と練習量が足りないから。控え選手の立ち位置も貴重な体験なんだ。常に、私は自分に言い聞かせてなだめてきた。

長女には何度かこの事について聴いても、なかなか心を語ろうとはしなかった。

「そりゃ試合に出たいよ。」の一言に集約された。


あまり語らなかったが、本人なりに色々感じるところはあったに違いない。

私には、送迎したり弁当作ったりというサポートくらいしかできなかった。

それでも辞めずに最後まで続けて来られたのは、幼馴染の親友と、良き仲間のお陰。
それに尽きる。

本当に6年生10人もいたけど、みんながみんな、仲良かった。レギュラーだろうが、控えだろうが関係なく、仲良かった。

あんなチームはなかなか無いんじゃないかと思う。

指導者も全国大会に行くことを4年越しで見据え、計画して、様々な試行錯誤を実行して、悩みに悩んで、子どもたちと汗と涙を共にして、全国への切符を手にした。2度も。


そんなところを目の当たりに出来た事も貴重な体験なはずなのに、私はどこかずっと冷めていた。

心の狭い自分にも嫌気が刺した。が、感じてしまうものは仕方ない。心の葛藤の連続だった。




でも、中学校の部活に入部するのはほぼバレーボール初心者ばかりな中、控え選手ながらも全国大会出場仲間と共に練習してきた長女が入ると、たちまち出場機会があり、活躍の場があった。

長女の陽の目を見る時がやっと来て、私は心底嬉しかった。

サーブを撃てば、その打撃力に相手は手も出ない。レシーブも、もう1人の経験者の子と一緒にかなり受けつつも、先輩にボールを譲って先輩を立てている様にも見えた。

アタックやブロックまで決めたりしている姿は初めて見た。
それはエースやキャプテンしか、小学校時代にはしていなかったから。




生き生きと笑顔で汗流してゲームを楽しんでいる長女を、見ているだけで私も幸せな気持ちになった。


複雑な想いを何年も乗り越えた末に、苦労が報われる日が来て、本当に良かった。