次男の大会応援の後、郡山で仕事のある夫を送り届け、数時間の1人時間。

「1人の時間が欲しいって、いつも言っていたでしょう。なんて、贅沢なんだろうね〜」

と言い残して夫は仕事に行った。

アッシーとして待たせているだけなのに恩着せがましいな。と思いつつ。
(素直に受け取れず毒々しい私)





でも確かに、ずっと、自分だけの、たった1人の時間に飢えていた。



どこに行こう?

と考えた時に、真っ先に浮かんだのが、木々のあるところ。

マップで公園を見つけて向かったら、池は干上がっていたが、人気もなく素敵な公園が。



入る前から最高に素敵。


夢のような風景。

最高の気温、そして天気。


胸いっぱいに緑色の空気を吸い込んだ。

何度も胸いっぱいに吸い込んだ。

かすかに甘い、色にしたらピンク紫色のお花の甘い香りが混じった、緑色の風の匂い。


美味しい。





思えば、子どもの頃も私は1人で森のような裏庭に入り、静かに風の音、木々の葉が揺れ合う音を聞いてただぼーーーっとしているのが大好きだった。

春に嵐の様な風が吹くと、本気で飛べると信じて高台からマント付けて何度も何度も走って飛んだ。
I love the wind〜〜〜!!!
って何度もバカみたいに叫びながら。


夏なぞ、鳥や虫の鳴き声のうるささにビックリした事もあった。

自然って、静かでは無いんだな。
結構な音だな。うるさいぞ。
と、実感した事もあった。

はたまた、真冬の雪の中は、耳が痛くなるほど無音だったりもした。
積もった雪で作ったカマクラに入ると、静粛通り越して、無音だった。

落ち葉や霜をガリガリ🍂踏み分けて進むのも好きだったし、池が凍れば、必ず乗れるかどうか試しに行った。


私は友達が少なく、1人で過ごしているのが好きだったな。そんな事も思い出した。


心が落ち着く、そんな1人時間。

何年も子育てに追われていて、取れていなかった。


公園の中を歩いて行くと、子どもの頃行った、おばあちゃんの家の近くの公園のような場所があり、突然タイムスリップしたかのような感覚だった。



浦島太郎のような気分だった。

あっと言う間に月日は流れ、私はもう中年のおばちゃん。


あーすれば良かった、こーすれば良かった、なんて言うような悔いの気持ちは一切無い。

子ども4人も産んだし。

これ以上無理、と言うくらいに
ひたすら突っ走って来たから。





子育ては期間限定とは言うけれど、我が家は一番上の子と下の子が9歳も離れているので、それはそれは永遠感ハンパない。

たった2つしか歳が離れていない2人兄弟なら、それこそあっという間に子育て期間なんて過ぎ去って、空の巣症候群に陥ったりするのだろうが。

何度も心が折れそうになりながら戦って来ただけあって、子どもが巣立つ時には、寂しいなんて無いだろうと確信している。

清々しさ以外何も無い。と断言出来る。

それくらい、もう限界とっくに過ぎてる。




とても過酷で大変だと思うけど、思い残す事無いくらいのやり切った感に浸れると言うのは、もしかしたら、とても幸せな事なのかもしれない?

ふと思った。


て、まだまだ子育ても終わって無いし。


まだまだこれからも幾つも難題や関門が待ち受けている事は知っている。

それでも、初めて母になった17年前より、はるかにラクには、なった!


末っ子次女が20歳になるまであと11年。



なかなか難しい事なんだけど、

今ある幸せを噛み締めて生きて行きたい。





1人だけの自由時間、回想とブログ書きで早くも1時間終了。




もう少し、この自然の風を吸い込んでいよう。



写真や動画を通り越して、この風や光の強弱や、匂い、感触、気温、なんかも記録出来たら、いいのにな〜。

将来、そんな事も可能になるんだろうか。