「2、3才の小さい子が、ギャンギャン泣いてお母さんが困ってる」


そんな光景を見て、


独身の私は、
「どうして泣かせてるんだろう、うるさいな」と思っていた。

実際に2、3歳児の母になってみると、
「何をやっても泣き止まない時があるんだな」と知った。

子育てにどっぷり浸かって疲れ切って病んでいた時は、
「うるさい!もういい加減、解放して!」と耐えられず、他人の子供の泣き声からも耳を塞いで逃げていた。



末っ子が小学生になった今、
ようやくこう思えるようになった。

「いいんだよ、泣いてごらん。大丈夫だよ。」
そして、お母さんへは
「頑張って!人目なんて気にしないでいいんだよ。みんな応援してるからね。」
と心の中でエールを送っている。

ようやく、優しい眼差しのおばちゃんに、私も仲間入り出来た。


これまで多くの人のそう言う優しい眼差しやサポートを受けてきたんだな、と
改めて思うとともに、自分もやっと、恩返し出来るようになりつつあるんだな、と心から嬉しく思う。


本当に辛かった乳幼児育児。

みんな、懐かしむけど、私は絶対に戻りたくないその時代。

子どもたちの成長が、心底嬉しい。