保育園児の頃には全くわからなかったが、小学校に入学した途端に

負けず嫌いぶりを発揮し始めた次男(現在小5、のび太と同じ年)


小学校に入学して間もない頃、


「出来ない!! 書けない!!!」

とめっちゃカンシャクを起こしていたので、何をやっているのか

見てみると、

宿題に出た、ひらがなの 「あ」 を書いていた。

B5ほどのサイズの紙いっぱいの大きな四角の中に

1文字、「あ」を書いてくる、というものだったが、

そのB5の紙には何度も何度もえんぴつ書きで書かれた文字が

消された跡が残っていた。


「書いてみて」、と目の前で書かせたら、私よりも美しいひらがなの文字で

「あ」と書いた次男。

これで宿題が終わった、とほっとしたのもつかの間、

ぜんぜん満足しない次男は、「見本と全く違う!! もうダメだぁーーーー!!!」

とまた叫び始めた。


私には最初、理解が出来なかった。

ちゃんと書けているのに、なぜこんなに怒っているのか。

私の中では、宿題なんて、ささっと雑でも終わらせてポイなのに、
なぜそこまで何度も書き直すのか、分からなかった。。


「うまく書けてるよ、完璧だよ、ママよりきれいな字だよ」

と言っても、「これとぜんぜん違う」 と、教科書の文字を指して言った。

なんと! 小学校に入学したての6歳児が教科書と全く同じ文字を書こうとしていたのである。。

私にも無理なことなのに。

なんだこの子は?? 

ものすごいこだわりぶりに、私はびっくりして、もう手に負えないと思って

少し放っておいたのを覚えてる。

いや、「ものすごいうまいよ、一年生でここまで書けたら、ぜんぜん大丈夫だよ」
「練習なんだから、そんなに何度も書かなくていいんだよ」

と何度もなだめて、やっと落ち着いたんだっけ。

その辺の記憶は曖昧だが。。


このような負けず嫌いというか、完璧を目指す性格のせいで、

次男は字がきれいな子になった。

そして、それは文字を書くことだけじゃなく、野球にも活かされてる気がする。

野球に関しても、きっと同じように自分の納得の行く完成度があって、

それが出来るまで粘るのかもしれない。



負けず嫌いな性格って、財産だな、と思った。


私や長男は正反対で、出来ていなくても気にもならないから。。。
というか、出来ていない自分に気付いてすらいない事も多いから。。。


出来ていない自分が認識できて、気になって、
直さないと気が済まない、と思えて、
正しい見本をちゃんと理解できて、
目指す物に近づこうとする強い気持ちが進歩へとつながるんだな。。

次男を見てそう思った。


生まれつきの性格かなぁ

だな。


パパ似なのかな。




趣味で塾に通いたいと言い、(行かなくてもいいのに。お金掛かるから行かないで欲しいというのが本音なのに)
受験しないのに、何故か受験用の国語をやり続けている次男。

どうしてやりたいの?

と聞くと、「豆知識を増やしたいんだよ」

諺とか知って、頭良い子ぶりたいんだと。

その向上心、小学生で発揮するより、大人になって発揮して欲しいものだ。