ミレニアムベビーも生まれて10年。


という事で、二分の一成人式が行われた。


教室に移動し、クラス毎に子供たちが一人一人前に出て、
自らの「将来の夢」と「家族の人への感謝の気持ち」を
綴った作文を前に出て読み上げた。

後ろには、父兄がごっそり立ち並ぶ中。

子供たちの発表は、最初から涙ものだった。

寝不足かな、涙もろかったのは。

でも、ここまで皆よく成長したね、立派になっちゃって。
と思って。


皆の将来の夢も、それぞれ違っていて、おもしろかった。


男の子は、サッカー選手と野球選手が一番多かった。
目立ちたい、活躍したい、見てもらいたい的な。

女の子は、パティシエとか、新体操選手とか、保育士、
看護婦など、誰かのために、世の中のために何かしたい、
という意思が感じられた。

男女の差。


中には、「出来れば会社に勤めたいけど、仕事が無くても
生きていられればいい」という子も居て、びっくりした。

「いつもは我儘言ったり生意気言ったりするけど、本当は
お母さんのことが大好きです」とか、泣かせるセリフを
言っている子も何人か居た。



うちの長男はというと、緊張し過ぎて、
途中で無言になってしまった。
先生が何度か促すも、発表を続けることが出来ず、終了。
全員が発表終わった後に再度チャンスを貰うも、
出来ず。
招待状に一言、「来ないで」と書いてあったので、
案の定そうか、と思った。


後で、周りのお母さんに声をかけられた時、
「感動して泣いちゃったぁ」と言われたが、
別に長男は感情高ぶって読めなかったわけではなく、
単に大勢の前で緊張しただけだと分かっている私は・・・
そう思ってくれたんだ、と思った。


でも、そんな長男が、まるごと大好き。
帰ったらそう伝えた。

発表出来なかった事を恥ずかしいとも思わないし、
いずれ出来るようになるんだから、ね。


本人も別に気にしている風でもなく・・・


そして、私の前で、作文を読み上げてくれた。


やっぱり、プロ野球選手、しかもメジャーリーガーが夢だそうで。