長男はこんなこと、片手で数えるほどしか無かったけど次男は度々、火が点いたかのようにものすごい大音量で泣き喚く。理由はほんの些細なこと、思い通りにならない時など。(次男は4歳を超え回数減り中だけど、娘までもが2歳を機に発火泣きを披露するようになった)
消化法は正に、火と同じで、大きな消炎布(愛)で覆い被せる。すると、みるみるうちに火は消えて圧倒的な早さで泣き止む。
母歴7年半、3児の母歴2年ちょっとでようやく分かり始めたよ。たまに、本能で子供を産んだ瞬間から天使のような愛情深さで子供に接することのできる母親を見かけるけど、私はずっとずっと模索していた。
もっとマシな母親になりたい、と念じ続けていたらようやく少し見えてきた。こういう瞬間って、嬉しい。
ギャアギャア泣く子に対して「黙りなさい!」とか「どうしたの!?」 とイライラ口調で対応するものなら、更に炎は激しく燃え盛るばかり、大音量も増すばかり両者の苦痛も増すばかり。
こちらが大きな愛でもって包み込んでやると、ふわりと子供の力も抜け、「なんで泣いていたんだろう?」と本人も忘れてしまう。そんな居心地良い空間を親が演出してあげた方が両者にとって苦痛もなく、断然早く泣き止む。
ただ、これをするには自分の心にゆとりが必須。
「自分を愛することが出来ない者は人を愛することが出来ない」という言葉がやっと理解できる。 自分を大切にしてこそ、人に優しくなれるのかなとふと思った瞬間だった。
だからと言っていつもいつも仏で居られる訳ではない。こちらだって人間だから体調が悪い時や嫌なことがあった時には機嫌も悪い。