自己啓発セミナーマニアのinchoに誘われて、昔ジェームススキナーさんのセミナーに参加したことがあった。



それ以来、メルマガが来るのだが、普段はあまり読んでいない。



でも最近、心に迷いがあったりするからだろうか、気になるタイトルがあると開いて読んでいる。



その中で、ピン!と来たタイトルがあって、開封せずに居られなかったのがこのメルマガ。



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【1】心配より信頼

子供を持つ親になり、自分の子供を育てていると
ついつい危なっかしくて心配になることがあります。

でも、危ないからといって、全ての危険を親が取り除き
リスクも失敗も無い人生を歩むことと、
失敗しながらもさまざまな経験をしながら気づき、
成長していくことは、どちらが本当にその子供の
ためになるのだろうか?

そんな自問自答をすることがよくあります。

結局は、バランスなのですが、どちらかといえば
失敗しても自分で考え、決め、進んで多くの経験を
積んで欲しいと私は思うタイプです。

ただ、できるだけ小さなリスクで最大限の経験値を
得られるようにガイドできればと思っています。

そして、これは、子育てだけではなく、会社での
人材育成、もしくは、上下関係に限らず、男女関係、
人間関係でも結構同じなのではないでしょうか?

人間自分のことが一番見えないものです。

だから、周りからみてると、危なっかしく見えたり
心配になることはよくあります。

が、残念な事に、その心配を伝えても
逆に関係を悪くするだけと言うことも少なくありません。

もちろん、伝え方とかもあるのでしょうが、
周りから心配を口にされるということは、
自分の意思や考えを否定された、
信頼されていない
とも捕らえられかねません。

そもそも、心配というのは、エネルギー的にいうと
あまりいいエネルギーではありません。

少なくとも、相手に力を与えるようなプラスの
エネルギーはそこにはないでしょう。

自分もモヤモヤし、相手もいい気がしない。

それが心配ではないでしょうか?

じゃあ、いっそのこと、心配はやめて信頼して
みてはどうでしょうか?

あなたは、そもそも相手のことを思って
心配しているのだと思います。

だったら、相手のことを思って信頼しサポート
してみてはどうでしょう?

そして、結果、その人が失敗したら、全力で
サポートし、支えてあげればいいのです。

また、別の観点から、この信頼と心配を比較して
見ましょう。

あなたは、観察者の期待や考えが、その観察している
ものに影響を与える事を知っていますか?

ある実験で、有名な心理学者がある学校のあるクラスに
行き、生徒達を一通り見た後で、担任の先生に

『この生徒と、この生徒と、この生徒に注目しといてください。
きっと急激に成績が伸びますから』

といいました。

それから1年後、その心理学者が言った通りに
生徒の成績が伸びました。

そこで、担任の先生は、その心理学者の元をたずねて
聞きました。

『どうして、急激に成績が伸びる子を見分けられたのですか?』

すると、その学者はこう答えました。

『そんなことは私だってできませんよ。適当に言っただけです。』

つまり、担任の先生は、有名な心理学者に言われたので
半信半疑ながらもその生徒達に『成績がよくなるかも?』
という期待で観察していたわけです。

すると、実際に成績が伸びた。

親や先生、メンターなど、身近な存在が自分が信じる以上に
自分の可能性を信じてくれた。

その結果、偉大な功績を残した。

一流の学者やスポーツ選手になったという事例は
数多くあります。

むしろ、そうした存在なくして、多くの偉人は存在
しえなかったでしょう。

日本は、どちらかと言うと過保護な文化です。

信頼よりも心配のエネルギーが勝っている気がします。

心配は相手を弱くし、信頼は相手を強くする。

私はそう思います。

あなたはいかがですか?