月曜ドラマ VOICE のアキ(石原さとみ)の弟がはじめて出演。



ストーリーは、両親が早くに亡くなった兄妹がメインで、表向き、兄妹は毎日仲良く生活をしていた。でも兄がなんと周りから同情を買う為に病弱な妹に毒を盛っていたというショッキングな内容。 ひたすら地味に頑張って来て、誰にも認められず褒められず、大変さに屈した兄は、周りから気に掛けて貰い「困難な状況なのにさらに妹も看病しつつよくやっているね」という言葉を掛けてもらいたいがために犯した行為。



方や、アキと弟の関係は密とは正反対、ほとんど会うことも無いのにお互いへの気遣いというか深い想いがあって、感動的でさえあった。



急に上京してきた弟を友人の所に泊めさせてあまり会うこともなく短い上京期間を過ごしたアキと弟だったが、弟は何気なく、姉の大好物である魚の煮付けを鯛という高級魚で作って出した。弟が昔作った魚の煮付けに対してアキが何気なくつぶやいた言葉、「お店に出せるくらい美味しい」という言葉が励みとなって料理の道を目指すことになった弟。 あの頃は到底食べれなかった鯛の煮付けを、修行を一通りこなした今、姉に食べさせたかったのだ。感謝の気持ち溢れる行動に感動した。感謝を口で伝えるのでなく、行動で伝えられるのってすごいなと思った。



弟が帰る日、アキは泊めてもらった友人宅を徹底的に掃除した。そして、手作り弁当を弟のカバンに潜ませた。 これまた、通常の言葉や態度では弟に対して冷たいと思われるほどなアキだけど、この行動だけで弟への思いやりが滲み出ている。



普段はべったりと仲良くなくても、深い深い部分でつながっていて思いやり溢れる姉弟。こんな形もあるんだな、と知った。