保育園でこのような会が去年から開催されていて、今回初めて参加出来た。
ベテラン保育士で保育本も出している今井先生(フルネームは忘れてしまった)という方が「心の育ち」についてお話に来てくださった。
とても興味深くて重要な話が盛りだくさんで、忘れないうちに箇条書きしておきたい。
[E:heart]一番大事なことは、子どもの自我が育つこと。自ら判断する力を身につけること。
[E:heart]子供の気持ちを言葉にしてあげる(ラベリング)。すると、子供は自分の気持ちを言葉で表す術を知る。その上で、どうしたいのか言えるようになる。
[E:heart]泣くことは、自分で自分の気持ちを吐き出す清浄作用。待ってあげれば、自分ですっきりして、どうしたら良いのか考えられるようになる。待ってあげること。
[E:heart]対話の重要性 - 子供を一人の人間として認め、しっかりと向き合い、折り合いをつける。
[E:heart]子供は、世話を通して自分の存在価値を知る。小さいうちから人間扱いして話しかけることが重要。
[E:heart]「甘えさせ」と「甘やかし」の違い。 小学生になっても、大きくなっても、子供が不安になったり必要とすれば膝に乗せて甘えさせえてあげる。安心感を得られれば、嫌な事がふっきれたり、子は育つ。
[E:heart]依存。必ず自分を認めてくれる人が居てくれる、という安心感で育つ。
[E:heart]子供の中の力を発見するのが子育ての喜び。子供の葛藤の場に居てあげて、自ら答えを見つける為の手助けをする。これこそ、子育ての醍醐味?(悪魔の2,3歳時代)
[E:heart]子供が困っている時こそ、支えてあげる。そうすれば、子供は乗り越えられる。
最後に先生が読んでくださった、トットちゃんからの一説。
5歳のトットちゃんがどうしても受かりたい試験の問題を終えられず、周りの生徒は次々と終えて教室を出ていく中焦っていると先生にも「はい、時間です。」と言われて自分はダメだと思いながらお母さんのところに行くと、お母さんは「私にも出来なかったわよ、そんな難しい問題」と言った。
「皆早く解けているのに、あなただけ最後になって、お母さん恥ずかしいわ。」なんて言っていたらそこで才能はつぶされていただろう。
子供のありのままを受け入れ、愛し、認めて、良い所を励ます&褒める。
そんな懐の深い母ちゃんになりたいものだ。