37週0日で取り出されたため、生まれた時には2180gしかなく、病院内で一番小さな赤ちゃんだった長男。
3、000g超える大きな赤ちゃんの泣き声がすごく元気よく響きわたっていた中で長男は保育器の中でおとなしく潜んでいた。
でも、赤ちゃんの体の大小と、飲みっぷりの良さには関係が無いことを初めて知った。
上手く乳首を吸えない赤ちゃん、お腹が空いてミルクをすぐに欲しがる赤ちゃん、色々居た。
長男は、最初から飲み方が上手だと褒められ、ナチュラル吸乳鬼だった。
ぐんぐん飲んで、1ヵ月後には3,720gになった。もう別人のように顔や体が膨らんでいた。3ヵ月後には、6.5kg。(久し振りに母子手帳を見てみた) 小さく生まれた赤ちゃんはその分を取り戻そうとしてどんどん吸収して大きくなるらしい。そして、周りの赤ちゃんと体重を比べるのではなく、悪魔でもその子自身の成長率を見るように、と助産師からお話があった。3か月で体重3倍強。成長率で見ると、おびただしい成長ぶりだと言われた記憶がある。
しかし今も小粒な長男はクラスで一番身長が低い。学年でも1、2位を争う小ささだと思う。組み体操するなら、間違いなく頂点に乗るタイプ。
保育園では体の大きい子が多くて、取っ組み合いにならなくても、大きい子がただ誤ってぶつかっただけで吹っ飛んでいた。怪我が絶えなかったけど、加害者側になることはほぼ無かった。長男が本気で殴りかかっていても、相手が気付かないこともあったからだ。
体の大きさや力では負けるかもしれないが、ガッツはあった。年長の時、クラス一大きい子に大声でものすごい勢いで向かって行った事があり、たまたまそこに居合わせて見ていたら、なんとその子を泣かせてしまった。(それでも問題視されなかったのは、長男が小さかったからなのかと思うと、小さくて得することもあるんだなと思った)
「小さくても、強い気持ちがあれば、勝てるんだよ。」と後押しした。 もちろん、怪我をさせるのは良くないことだとも教えた。でも、その事は教える間でもなく、自分が何度もやられてきていることだから分かっていたはず。
もう、7歳。
たった、7歳。
少しずつ親離れする一面も見せながら、でも「ママが好き」な部分も少しあり、何とも言えず愛しい。
ここまで健康で元気に明るく育ってくれてありがとう。これからも宜しくね。