小学校で、保護者向けにCAPワークショップが開催されたので参加してきた。
全学年向けに知らせが行ったのだと思うが、参加者はたった15名だった。
同じワークショップは、4年生向けに今月中に行われるとのこと。
さて、CAPは米国で実際起きた性暴力事件をきっかけに地元の強姦救援センターで開発されたプログラム。
イジメや性的暴力などの目にあった時にどうやって対処するか、子供がそういう状況に遭ってしまった場合にどういう言葉掛けをしてあげればよいのか、などなど。
子供には、嫌な事を強いられた時に、まず
1.嫌と言って、
2.逃げて、
3.信頼出来る大人に相談する
ことを勧めている。
そして、誰もが人間として持つ、「安心・自信・自由」の権利を害された時に大人に相談することは「チクリ」などではなく、当然すべき相談であることを全生徒に改めて教える。
また、加害者に口止めされることが多いが、秘密には安心出来る秘密と、不安な秘密があり、秘密基地など安心出来る楽しい秘密は良いが、不安な秘密については信頼出来る大人に必ず相談することの大切さをうたっている。
性的暴行は女の子だけにされるものと思われがちだが、男の子にも十分有り得る話。男の子は小さい頃から我慢することを教えられる為、被害に遭っても誰にも言えずに抱え込むケースが多いとか。
子供に、困った事があったら相談出来る大人を両親以外にも何人か候補を挙げるように考えるチャンスを与えておくことは、非常時に備えて大切だと思った。
被害に遭った子供の話を聴く時の3つのポイントは、傾聴する・共感する・選択肢をいっしょに探す、ということ。
最後に、もし子供が加害者になった場合どう対処すべきか、という質問があがったが、同様に子供の話を良く聞いてください、ということだった。そういうことをするのには必ず何かしら原因があるはずだから、そこをよくよく話を聞いてあげて下さいと。
改めて、親子のコミュニケーションの大切さを痛感したし、近隣で、子供を見守る大人同士のつながりも大切だなと思った。