以前は産後5日間入院で45万円だったが、最近は4日間に縮まり、料金が50万円にアップした。 手当金がアップしても、結局入院費も値上がりなので、別に何ら変わりはない。値上げした分もカバー出来切れていないくらい。



退院当日の今日、朝9時に最後の授乳、赤ちゃんの状態説明を聞いてから10時までにベッドを空けて退院手続き、というスケジュールだったが、今回は誰も迎えに来れる人間が居ないので私と赤ちゃん、母子での退院だった。お産も楽で体調も良いので荷物をまとめてタクシー捕まえるだけだもの。他の人たちは皆家族に迎えられているが、なんてことはないさ。ふん。



出産の時に3時間程度立ち会ったinchoは、一度だけ10分くらいお見舞い?に来た。頭に来たので、最低限退院に必要なモノはどんなに時間が無くとも届けて貰うことにした。



今回も、子供たちは一度も面会に来ることは無かった。でも寂しいと思うどころか、入院生活の静けさ、平穏さに浸る幸せをずっと満喫していた[E:happy02][E:heart04]  3食とも上げ膳据え膳、誰の世話をするでもなく赤ん坊に授乳する以外はベッドでゴロゴロするだけの生活、お見舞いに来てくれる友達と久し振りにゆっくりと話し込む事も出来、こんな極上な生活があるだろうか。自宅に帰ればまた、自分の声さえ聞こえないカオスに逆戻るのかと思うと、もう少し入院していたかった・・・



真夜中の授乳室は好きだった。同じ生年月日の子供を持つ者同士の不思議な絆と縁、何気ない愚痴や育児の不安や期待などを話したりして・・・ 6月30日は月の関係か、産気づく人が多くて8人も産まれたのだった!! 前後にも出産が多くて、新生児室は17人の赤ちゃんで混雑していた。



この病院で出産するのは3度目、さすがにこれで最後にするぞという気持ちを込めて、全ての部屋に心の中で「お世話になりました、ありがとう。」と挨拶してきた。さよなら、病院、楽しい思い出をありがとう。健診で訪れることはあっても、二度とお産ではお世話になるまい。



次男の時からずっと診察して下さり、次男と長女を取り上げて下さった美人女医さんがわざわざ昨日病室まで挨拶に来て下さって、念願の記念撮影をやっと出来[E:camera]、大満足。



もう思い残すことは、無い。







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帰宅して玄関を開ける時にちょっと緊張した。



子供たちは面白い反応を示した。予想外だった。



「ママに会えて嬉しい~~~!!!」 よりもまず先に、3人とも極小サイズの赤ん坊に注目、我先にと寄って来て、赤ちゃんに触ったり話しかけたり。



長女が、お人形用のクーファンを持って来たので赤ちゃんを入れてみるとすっぽり入った。それを長男が大切そうに運んで、畳の部屋へ連れて行き、3人で寄ってたかって赤ちゃんを観察し始めたので、私は玄関に残された。



顔をあげると、リビングの壁に「ママおかえり」と大きな文字を印刷した紙が貼ってあるのが見えた。リビングの入口には折り紙で作られた飾りも付いていて、何やらくす玉のようなものまで。涙が出たが、必死に隠して子供たちの様子を見に行った。



既に3人でコミュニティが出来上がっているので、小さな赤ちゃんが加わったところでそんなに大変さは無いのかな~~というのが第一印象。 



しかし子供たちがこんなに赤ちゃんの来訪を喜び珍しがり、楽しがるとは不意打ちだった。



さて、これからいよいよ、4人兄弟姉妹育児生活が本格スタート。 どうなることやら・・・・・