~いよいよあと1ヶ月!上海万博に期待を寄せる世界各国~


今年の5月1日から10月31日まで3890億円を投じて行われる上海万博は、
これまでに行われたスペインのサラゴサ万博やドイツのハノーファー万博より
はるかに世界の注目を集め、7000万人の集客を見込んでいるという。



各国はパビリオンに巨額を投じている。


ドイツ経済・科学技術省のシュミッツ代表は、

「万博の影響は五輪やワールドカップと同じくらい重要だ」

と述べた。


ドイツは約62億円を投じ、サウジアラビアも約135億円という上海万博最高額を投じ、
オーストラリアは約70億円、フランスも63億円を投じている。


また、上海市政府は交通システムの改善やインフラ整備に約4兆1692億円、観光名所の全面改装に約648億円を投じ、地下鉄を1年で従来の2倍にあたる420kmまで延伸し、虹橋空港の第2ターミナルも正式に開業した。


記事:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100330-00000028-rcdc-cn




人類発展のために開催されるイベント、万博。


万博の歴史は非常に長い。


初めての万博はなんと1798年、フランス革命の時期のパリで開催されたという。


フランス革命といえば、マリーアントワネットやルソーが
バリバリ活躍していた時代である。


200年以上前の大昔の出来事であるが、
万博で繋がっていると思うと不思議な感覚。


フランス革命も身近に感じる。



本の中にひっそりと潜む歴史を読んでみても、
途切れた時代を遠くで見つめているだけな気がしてならない。




時はしっかりと繋がっているんだなぁ。


と、改めて感じている。




そして、日本が初めて参加したのは幕末の1867年、
幕府および薩摩藩と佐賀藩が参加したパリ万国博覧会。


これもまた歴史は深い。


私たちの先祖様が、まだギリギリまげを結っていた時代だ。



そして時代は進み、時は2010年。



時代も、文化も、価値観も大きく変わった今、



1ヶ月後に迫った上海万博は世界に、私たちに何を伝えてくれるのだろうか。



今、世界が注目している。

~まねっこが得意と言われ続けた中国、さて今は?~




2010年3月25日、中国・聯想集団(レノボ・グループ)の柳伝志主席は、

「電話型のデバイスでパソコンの機能を持つ」新製品を4月19日に発売すると発表した。




柳主席は、製品名などは明らかにしなかったが、

中国紙、第一財経日報によると、スマートフォン端末の「Le(楽)Phone」を指すという。



中国では、街中でもアクセス可能な移動式インターネットサービスの普及に伴い、

携帯電話機メーカーなどが対応機種の開発を急いでいる。




「LePhone」は、移動式のインターネットサービスに対応し同社が開発した初の製品。

米アップル社の携帯端末「iPhone」に対抗する製品とみられる。




聯想集団の楊元慶CEO(最高経営責任者)は先ごろ

「iPhoneは価格が高すぎて中国市場では順調に普及しない。


LePhoneは製造コストが安いという利点を活かし、

市場の主流の製品になるよう努力する」と述べた。



記事より:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100329-00000019-rcdc-cn




さて、このlePhone如何であろうか。



外見に目を回してみても、Iphoneのフォルムとは一味違う。



しかし、液晶画面の中をのぞいてみると、

なんだかまあ、Iphoneそっくりな気がするではないか。




ただ、コピーではない。似ているのだ。



今までのオハコと言えば



NIKE(MIKE)


PUMA(TUNA)


SONY(SQNY)



など、コピーしています、と言わんばかりの商品。



どんな分野でも成長するにはまねることが一番の近道。

そう考える私は、このまねる行為は許せてしまう。(ただ、著作権は守らないとね)



このlephoneなるものは実際に使ってみない限りは、

iphoneとは別物なのか、もしくはコピーに近いものなのかは、わからない。



ただ、今までの安易な発想のコピー商品でないことは

確実であろう。




かつての中国のコピー商品。




いつかの野球少年がイチローモデルのバットでまねてスイングしたように。




近いうちに中国は一流のプロ野球選手になるのかもしれない。




~経済大国、環境を無視するべからず~



2010年3月25日、上海市で第6回「国際報道写真コンテスト」
が開催された。

中国の経済発展に影を落とす環境汚染の現状を捉えた写真が、
自然環境写真部門で銀賞を受賞している。


受賞写真はコチラ:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100327-00000022-rcdc-cn.view-000



長江、黄河などと並んで中国有数の大河である珠江。

内陸の雲南省や貴州省から流れる3つの川が広東省で合流し、
香港とマカオの間から南シナ海に流れ出す。

中間地点の広東省は広州市や深セン市、珠海市などを擁した珠江デルタを抱え、
国内でも有数の製造業・輸出拠点となっている。



その繁栄を負の側面から裏付けるがごとく、
珠江の水質汚染は悲惨な状況となっている。


源流である貴州省の北盤江、雲南省の靖珠江からして、
土壌流出や工場排水による汚染や生態系の破壊が進んでおり、
白い泡や大量発生したアオコを浮かべた水は悪臭を放ち、犠牲となった大量の魚が浮いている。



無論、周辺住民の健康や生活も脅かしていることであろう。人間が作り出した繁栄が人間を襲う。その恐ろしさを写真は鋭く問題提起している。


記事より抜粋:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100327-00000022-rcdc-cn



近年、世界中のあちこちでマスコミによって環境汚染が叫ばれている。


日本のマスコミ(特にテレビ)はスポンサーの圧力や様々な利害関係もあり
時に偏った報道活動をしがちで鵜呑みにすべきではない。


地球環境に関連した報道では数ヶ月前よく目にしたCO2削減キャンペーンやECOブームは沢山の人がマスコミに踊らされていたと感じる。


果たしてCO2の増加が地球温暖化の原因なのであろうか?


果たして各ブランドがこぞってECOバッグを発売し売り上げを上げることが、
地球環境保全に繋がっていたのだろうか?


そもそもこのECOブーム自体が人間のエゴによる経済活動ではないだろうか。



問題の本質を捉えることは難しいが、この2つの問題に関しては多くの議論をする必要がある。





さて、少し話がずれてしまったが、中国での環境汚染について。



経済成長を遂げる国につきものなのが、環境汚染であることは間違いない。


かつての日本も水俣病、イタイイタイ病など経済成長による
負の遺産を残している。


もちろん、中国には私たち日本が辿った道を歩んで欲しくはないと思う。


そこで、様々な分野においての環境保全技術が世界トップクラスと
呼ばれる日本の技術を中国に提供するべきだ。


何もJICAやNGOなど政府や非営利団体で行うのではなく、
何らかの技術を持つ企業がその技術をライセンス化して
提供するのだ。



日本企業は研究に研究を重ねた技術をライセンス化によって利益を得、
中国はその技術で地球と共生できる環境モデル+経済大国となりうる。


そして、地球環境は保全される。





様々な国が、人間本意で発展してきた。


人間が作り出した繁栄が人間を襲う。


変えるのも、変われるのも人間しかいない。



人間よ、今こそそのときではないだろうか。