木曜日のアメリカ株はCPIの低下とマイクロンで支え。ダウ+0.14%、SP500+0.79%、ナス+1.38%、フィリー半導体は+2.51%、ラッセル2000は+0.62%。ハイイールドは上昇で、リートは低下。VIXは16.87と一服。米国債は全体に少し金利低下。為替は円>ドル>ユーロの順も小幅、豪ドルは底堅い。コモディティは原油+0.40%、金-0.20%、銅0.00%。期待インフレ10年は横ばいで、実質金利10年は金利分が低下で1.881%と一服。
全体は値上がりが多く(値上がり56%、変わらず5%、値下がり39%)SP500のセクター別の値上がり上位は一般消費財+1.78%、コミュニケーション+1.48%、情報技術(IT)+1.41%、値下がり上位はエネルギー-1.42%、生活必需品-0.68%、不動産-0.62%。
昨日のマイクロンの決算が良いということで+10.21%。CPIが予想外の低下ではあるものの、政府閉鎖の期間ということでデータが揃い切っていない中ということで、追い風参考程度だけど、インフレ云々と悪く取りようはなく。
CPIでやや金利が低下したものの、上昇したのは大型グロースと昨日とは真逆な展開に。金利低下で必需や不動産が売られるのは不思議な感じ。金利低下のポジティブ感よりも景況感の不安という面のほうが色濃く出たのだろうか。マイクロンで半導体や大型グロースが息を吹き返したっぽいので、指数的には何とか。
金利低下でもレナー-3.48%、パルトグループ-0.93%、UDR-0.80%とアメリカで金利低下でもハウスメーカーがさえないのと、日銀会合で利上げもあるので住友林業を売ってみることに。
結果(税手数料別)
1911 住友林業
09:00 売り 800株1585円
10:01 決済 800株1585円
0円
決済の指値1575円に刺さらずに、何とも中途半端に。あまり良くないけれど、やる気もなく同値撤退。少し粘ればと思ったのだけど、粘ったところでたかが知れてるというのあって。
日銀は+0.25%で+0.75%に。これでも物価が2%以上の上昇なのだから実質金利は明らかにマイナスである。来年に2回の利上げがあることを示唆しないと、(1%が天井で打ち止めではない)円安は止まらない気がする。
早めに終わります。天気が良いから、事務所の掃除。。。日銀もあるなあ、迷うな。満場一致ならば12時前とか発表は早いはずだけど。