金曜日のアメリカ株はSQを終えてからの安心感で。ダウ+0.38%、SP500+0.88%、ナス+1.31%、フィリー半導体は+2.98%、ラッセル2000は+0.86%。ハイイールドは横ばいで、リートは小幅安。VIXは14.91と15割れふたたび。米国債は全体に少し金利上昇。為替はドル>ユーロ>>円の順、豪ドルは堅めで円の独歩安。コモディティは原油+0.90%、金+0.50%、銅+1.30%。期待インフレ10年は横ばいで、実質金利10年は金利分が上昇したのでそのまま乗っかり1.911%と上昇に。

 

全体は値上がりが多く(値上がり50%、変わらず5%、値下がり45%)SP500のセクター別の値上がり上位は情報技術(IT)+2.03%、資本財・サービス+0.88%、ヘルスケア+0.70%、値下がり上位は公益事業-1.34%、生活必需品-0.49%、不動産-0.34%。

 

日銀の利上げが予定調和で、為替は円安に振れると。日銀発なのか何とも言えないけれど金利上昇気味で、大型グロースが強めといういつものパターン。指数は強めではあるものの広がりは限定的で。金利上昇が苦手なセクターが値下がりにそろっていると。

 

今日は残念ながら、朝から外出して戻って更新だけです。取引はありません。

 

アメリカも指数が強めの割に広がりが限定的話をしたものの、日本も似た感じで日経1000円高でも値上がり銘柄数がそこまでは多くないと。日経が2%弱の上昇で、TOPIXは1%弱の上昇と。

 

年末だから薄商いとゴルディロックスっぽい感じで押し切るのだろうな、それをサンタクロースラリーなどというらしいが。すみませんがこんなところで失礼を。