木曜日のアメリカ株はまちまち。ダウ-0.07%、SP500+0.11%、ナス+0.22%、フィリー半導体は-0.89%、ラッセルは+0.76%。ハイイールドは小幅高で、リートは小幅安。VIXは15.78。米国債は全体に小幅に金利上昇。為替は円>ドル>ユーロの順、豪ドルは堅めでリスクオフ感はなく。コモディティは原油+1.20%、金+0.20%、銅-0.30%。実質金利10年は期待インフレ10年が小幅上昇で、10年債金利が上昇した分は相殺しきれずに小幅に上昇で+1.842%まで。

 

全体は値上がりが多く(値上がり52%、変わらず5%、値下がり43%)SP500のセクター別の値上がり上位は資本財・サービス+0.51%、情報技術(IT)+0.43%、コミュニケーション+0.41%、値下がり上位はヘルスケア-0.73%、生活必需品-0.73%、一般消費財-0.48%。

 

金利をみると、水曜の低下分がそのまま木曜に上昇して戻ってということで、決して金利がポジティブな感じではないのだけど、株価は何となく都合よい解釈で何とかと。この金利ならばもう少し値下がり銘柄数が多いとか、ラッセルがさえないはずなんだけどなあ。

 

昨日の後場の日経の上げが余計と思っているので、戻ってきた日経が50600円処はまあ妥当な水準か。

 

金利だったりの動きを見て、滅法強いと思ってはいるけれど、やはりヘルスケアからアステラスを売ってみることに。

 

結果(税手数料別)

4503 アステラス

09:00 売り 800株1999.5円

09:03 決済 800株1985円

+11600円

 

寄りから下げての決済で、いつもの指値の甘さはあったけど、ストレスがないのでよしとしましょ。

 

それにしても、昨日の(特に後場の500円の)上げも余計だけど、今日はそれを帳消しに。値動きに無駄が多くて、こういうのは何とも。