木曜日のアメリカ株は強めの小売指標を好感し。ダウ+0.52%、SP500+0.54%、ナス+0.75%、フィリー半導体は+0.73%、ラッセルは+1.20%。ハイイールドは小幅高、リートは小幅安。VIXは16.52。米国債は短期はわずかに金利上昇し、中長期はわずかに金利低下し。為替はドル>ユーロ>円の順だけど米ドルの強さが目立ち、豪ドルもユーロや円程度と。コモディティは原油+1.70%、金-0.40%、銅-0.20%。期待インフレ10年は小幅に上昇し2月20日以来の水準まで上昇し、実質金利10年は10年債の低下分と合わさって低下で+2.023%と少し緩む。
全体は値上がりが多く(値上がり66%、変わらず4%、値下がり30%)、SP500のセクター別の値上がりは金融+0.92%、情報技術(IT)+0.89%、資本財・サービス+0.87%、値下がり上位はヘルスケア-1.18%、不動産-0.16%の2つで、次点は一般消費財+0.31%。
小売り売上高が予想よりもかなり強く、消費が強いという見方と、単に関税分が乗っかったという見方と分かれるが、基本的には都合よく解釈してのゴルディロックス。
金利は大きく動いていないものの、ラッセル2000など小型株が強めで値上がり銘柄の多い日。物色としては悪くはない。
金融株がしっかりなので、素直に金融株かとMUFGを買ってみることに。日経先物で40050円で戻ってきたならば、SQ値の40000円は幻ではなくなりそうで、ひょっとしたら上?というのもあるので、売りはやめておく。
結果(税手数料別)
8306 MUFG
09:00 買い 800株1981円
09:18 買い下がり 800株1972円
09:52 買い下がり 800株1968円
10:00 決済 2400株1973.5円
-400円
選挙前でというのもあって売られる日経やトピックスであるものの、金融株の救いは金利上昇には耐性があるということで、金利上昇を嫌気するときはヘッジで買われると。そんなことは分かってはいても、日経が垂れていたのでもういいやと投げやりな取引になってしまったな。
閑話休題、先日お中元を頂いたのでお礼状を送ったのはいいが、郵便料金が値上げしていて差額の切手を用意していたにもかかわらず、はがきに貼付し忘れるという失敗をすることに。
お中元の品を貰っておきながら、お礼のはがきが料金不足というのはあまりにもみっともないので、集配する大きい郵便局へ行って取り戻し請求をすることに。料金は750円と高いがそういうことも言っていられない。
郵便局としては、料金不足は差出人に送り返すことになってはいると窓口で丁寧に説明をしてくれたのだが、念のためと750円を払って取り戻し請求もしておいた。
戻ってきました。郵便局さん、ありがとうございました。暑いからか注意力散漫で無駄な仕事が増えてしまうのはよくないね。750円よりもそんなことに使う労力が無駄である。反省しないと。