火曜日のアメリカ株は大型グロース(M7)が重し。ダウ-0.62%、SP500-1.07%、ナス-1.71%、フィリー半導体は-1.61%、ラッセルは-0.86%。ハイイールドは小幅に反落し、リートも反落でどちら戻り一服。VIXは21.70と小幅な上昇。米国債は全体にごくわずかに金利低下。為替はユーロ>ドル≧円の順だけと小幅、豪ドルはドル円よりも弱く。コモディティは原油-1.00%、金+1.15%、銅+1.20%。期待インフレ10年はごくわずかに上昇で、実質金利10年はわずかに金利低下した分と合わさって小幅に低下して+1.984%と。

 

全体は値下がりが多く(値上がり34%、変わらず5%、値下がり61%)、SP500のセクター別は値上がり上位はエネルギー+0.22%、ヘルスケア+0.12%の2つで次点は素材-0.09%、値下がり上位はコミュニケーション-2.14%、一般消費財-1.90%、情報技術(IT)-1.65%。

 

底打ちからの切り返しは早くも一服で、アップル-0.61%、MS-1.33%、エヌビディア-3.43%、アマゾン-1.49%、メタ-3.73%、アルファベット-2.20%、TSMC-1.76%、テスラ-5.34%など大型グロースがさえない。指数の寄与度の大きい銘柄がダメで指数はさえない。ただ全体としては極端に売られてもいないし、直近の安値とはまだ距離があるのでVIXも目立って上がってまではいない。

 

アメリカ最強という時代があったのとは真逆でアメリカ最弱という相場で、欧州は全く崩れていない。日本も欧州のような資金流入はないにしても売られる側でもないし、権利前の需給の良さもあるので、基本的には買いなんだろうなと思ってみてみる。ヘルスケア(ディフェンシブ側)であれば権利もあるので、アステラスに1481円で買い指し。あとは何がというのがアメリカをみても見当たらず。

 

アステラスは寄りから小幅高のまま約定しないので取り消しして取引なし。

 

そういえば、今日は日銀だし、今夜はFOMCだったな。

 

取り引きもなかったもので、ブログを書く気が出ません。すみませんがこれで失礼します。