火曜日の短縮取引のアメリカ株は薄商いの中で上値追い。ダウ+0.91%、SP500+1.10%、ナス+1.35%、フィリー半導体は+1.07%、ラッセルは+0.78%。ハイイールドは小幅高、リートは小幅高。VIXは14.27まで低下して、パウエルショック前に戻る。米国債は金利が上昇する時間もあったが、最後には概ね横ばいまで。為替はドル≧円>ユーロの順だけど小幅、豪ドルも最後には平穏に。コモディティは原油+1.20%、金+0.30%、銅+0.70%。期待インフレ10年はやや大きく上昇で、10年債金利が横ばいでその分がそのまま低下に寄与し、実質金利10年は+2.242%と上昇一服。

 

全体は値上がりが多く(値上がり68%、変わらず4%、値下がり28%)、SP500のセクター別ではすべてが値上がりで上位は一般消費財+2.62%(テスラ+7.35%)、金融+1.20%、情報技術(IT)+1.03%、下位はヘルスケア+0.41%、公益事業+0.56%、素材+0.61%。

 

世の中がクリスマスということとは一切関係なく、急きょ朝から外出することに。用事自体は早々に終わって10時すぎには戻ってきたものの、そこから取引はやりようがない。もっとも朝に細かく見れたとしてもよくわからんかったっぽいし、この下げはわからんよなあ、外出して取引できなかったのはラッキーだったのかも。

 

この時間はほぼ世界中でお休みでしょう。取引がされているのは日本と中国本土、台湾くらいしかなく。そんな取引の薄い中、午後植田総裁が講演をするそうです。無用な動きがなければいいのだけど。

 

すみませんがこれで失礼します。あと、アメリカの今夜はお休みなので明日のブログもお休みです。どうぞよろしくお願いします。