金曜日のアメリカ株は上昇。ダウ+1.18%、SP500+1.09%、ナス+1.03%、フィリー半導体は+1.46%、ラッセルは+0.94%。ハイイールドは上昇し、リートも上昇。VIXは18.36とさらに少し低下。米国債は短期は横ばいで、中長期は少し金利低下。為替は円≧ユーロ>ドルの順、豪ドルは円ユーロとドルの間で、ドル安っぽい感じか。コモディティは原油-0.60%、金+1.40%、銅+0.50%。期待インフレ10年は横ばいで、10年債金利が少し低下した分がそのまま寄与して、実質金利10年は+2.239%とやっと低下して一服。
全体は値上がりが多く(値上がり35%、変わらず4%、値下がり31%)、SP500のセクター別ではすべてが値上がりで上位は不動産+1.82%、情報技術(IT)+1.53%、公益事業+1.53%、下位は生活必需品+0.12%、一般消費財+0.14%、コミュニケーション+0.46%。
アメリカは金曜はSQということで、需給の大きなイベントに。金曜の日本もそうだけど、リバランスもあったよう。商品によって寄りだっかり引けだったりと清算するタイミングは異なるものの、とりあえずのイベントは通過したと。リバランスなのだから、買われたものは売られ、逆もしかり。よってさえなかったエヌビディアは+3.08%で、テスラは-3.46%。そんな中でもブロードコムは+1.13%と元気。
やはり基本的には売られていたものが買われる地合いのようで、素材、公益、不動産あたりがセクターで上位。ニューモント+3.40%、フリーポートマクモラン+1.62%、アルコア+3.33%と素材の切り返しが一番よさげで、住友金属鉱山を少し買ってみる。売りはと考えてみたものの、円高は日本株にはネガティブな感じがするけども、大きく見ればドル安なので中韓など全体の地合いとしてはよいはずで、控えめに買いだけ。
結果(税手数料別)
5713 住友金属鉱山
09:00 買い 400株3455円
09:06 買い下がり 400株3435円
09:37 決済 400株3448円
10:03 決済 400株3453円
+4400円
取引も控えめならば、利益も控えめと。ただ売られる地合いではないというのは間違ってはいないのでまあいいか。軽めのぎっくり腰なのだろうか調子が悪く、取引もあまり気力がなくあっさりと。ブログはいつもあっさりと書いているので、あまり体調が悪い感じは伝わらないけど、椅子に正座という不可解な姿勢でノートパソコンに向いています。あと立っているほうがマシかな。
そんなこんなでつらいのでこれで失礼します。