水曜日のアメリカ株は小幅高。ダウ+0.14%、SP500+0.42%、ナス+0.57%、フィリー半導体は-1.33%、ラッセルは+1.38%。ハイイールドは小幅高、リートも小幅高。VIXは16.27。米国債は金利低下に動くものの最後は横ばい程度までで、短期が少しだけ金利低下。為替はユーロ>円≧ドルの順で小幅な差、資源国通貨はどっちつかずで小動き。コモディティは原油-2.80%、金-0.10%、銅+0.80%、期待インフレ10年は横ばいで、10年債が横ばいで、実質金利10年も横ばい。

 

全体は値上がりが多く(値上がり69%、変わらず5%、値下がり26%)、SP500のセクター別では値上がり上位は一般消費財+1.18%、素材+1.15%、公益事業+0.74%、値下がり上位は金融-0.14%、エネルギー-0.01%の2つで次点はコミュニケーション+0.17%。

 

雇用の年次改定が-81万人で、雇用統計の数値は今年3月までの分では実際にはもう少し弱かったようで、雇用が弱いならば利下げには追い風ということで、金利が低下傾向に動いたものの、朝には低下分だけは否定ということに。ジャクソンホールでの会合前で、その結果待ちか。おまけにレイバーデイが終わるまでは夏休みということらしい。

 

終わってみれば金利低下ではないものの、金融は安いままで引けており、大きく目立ってという訳ではないけど、キーコープ-1.32%、シティ-1.27%、ウェルスファーゴ-1.23%、キャピタルワン-1.22%など、そう多くはない値下がり上位銘柄には金融が目立つので、アメリカが利下げ→日本は無理に利上げしない、という連想もできるだろうから、金融の中でMUFGを少しだけ売ってみる。買いはハウスメーカーから住友林業でもと思ったけど、気配が高めで見送りに。

 

 

結果(税手数料別)

8306 MUFG

09:00 売り 800株1536.5円

09:06 決済 800株1523円

+10800円

 

MUFGは上手くいってよかった。あまりやる気が出ない中ででも、取れたので素直にありがたい。住友林業は寄りで買っても何とかなったか。円高傾向でもさっとするという傾向は変わらないけど、少なくともリスクオフではないな。相も変わらず日経VIXは高位安定ではあるが。

 

早めですがこれで失礼します。