水曜日のアメリカ株は。ダウ-0.06%、SP500+0.51%、ナス+0.88%。フィリー半導体は+1.92%、ラッセルは-0.19%。ハイイールドは上昇し、リートは上値が重く。VIXは12.09。米国債は全体に金利低下で中長期がやや低下度合いは大き目。為替はユーロ>ドル>円の順、資源国通貨は引き続きしっかり。コモディティは原油+1.30%、金+1.50%、銅+2.60%、期待インフレ10年は小幅低下で、10年債金利が結構な金利低下で、実質金利10年幾分か低下に。

 

全体は値上がりが多く(値上がり56%、変わらず6%、値下がり38%)、SP500のセクター別では値上がり上位は情報技術(IT)+1.48%、素材+0.81%、公益事業+0.63%、値下がり上位はヘルスケア-0.73%、生活必需品-0.12%、金融-0.11%。

 

金利がそこそこ低下して、それでも大型グロースもしっかりで、エヌビディアが強くて半導体関連もしっかり。最近の特定銘柄に偏るパターンが金利低下でもなされているように見えるけど、それでも全体も値上がりは多いので、そこは金利低下は多少なりとも小型株には悪くはないでしょうと、ただしラッセル2000はさえないので、やはり前述の特定銘柄に偏るという傾向はそのままなんだろうなという気はする。

 

それでも、今日はなぜだかニューモント+4.17%、フリーポートマクモラン+3.98%、アルコア+3.80%、USスチール+2.22%と素材系の中でも鉄や非鉄金属あたりがしっかりと、確かに銅は高い。これは少し意外な感じがするので、ここは買ってみてもいいんじゃないの?ということで住友金属鉱山を少しだけ買ってみようかなと。売りは相変わらずの消費関連ではあるけど、そこまでという気もするので、住友金属鉱山を少しだけ寄り買いしてみる。連休前であまりやる気もない。

 

結果(税手数料別)

5713 住友金属鉱山

09:06 買い 200株5050円

09:10 決済 200株5098円

+9600円

 

寄りが高すぎて、ダメなパターンかと思いながらも、前述の銘柄が4%くらいは上げているので、5100円までは何とかなるんじゃないかと思って指値しておいて、普通に約定。良かったと思ったら、そこから6%高くらいまで上に飛んでしまうと。買い下がりも考慮して枚数も控えめにして、取れたけど何とも消化不良な感じはするけど、半日取引で材料はないでしょうと高をくくっていた中ででも、日銭を頂いたのでありがたい。

 

今晩はアメリカ市場がお休みなので、明日はブログもお休みです。しかし今夜はイギリス選挙、金曜は雇用統計、週末はフランス選挙と、材料がてんこ盛りです。