金曜日のアメリカ株はSQで方向感はなく。ダウ+0.04%、SP500-0.16%、ナス-0.18%。フィリー半導体は-1.27%、ラッセルは+0.10%。ハイイールドはこじっかり、リートも小動き。VIXは13.20。米国債は小動き。為替はドル≧ユーロ>円の順、資源国通貨は円とユーロの間でリスクオフではなく。コモディティは原油-1.80%、金-1.60%、銅-2.60%、期待インフレ10年は小幅して、10年債金利は誤差程度の金利低下で、実質金利10年はごくごくわずかな上昇で取り立ててはなく。

 

全体は少し値上がりが多く(値上がり49%、変わらず5%、値下がり46%)、SP500のセクター別では値上がり上位は一般消費財+1.02%、コミュニケーション+0.66%、ヘルスケア+0.30%、値下がり上位は情報技術(IT)-0.84%、エネルギー-0.68%、公益事業-0.54%。

 

S需給のイベントであるSQがあって、銘柄によっては引けに下げたりした銘柄もあるけど、おおむね平穏には終わったかなという感じ。銘柄とかセクターが需給で乱れている中で、半導体が一服で、消費系がしっかりというのは、木曜の傾向が続いてはいるようには見える。為替的には、159円台後半で終わっているのだが、取引の薄い週明けの極東アジアの時間帯というのは、値動きが大きく振れる可能性はある。あとアメリカの需給の値動きが果たして、月曜に当てはまるのかといわれると日曜夜の雰囲気ではわからん。

 

取引できないので、忘備録として早めに更新だけします。火曜日は取引できるだろうか。