火曜日のアメリカ株はエヌビディア一点集中。ダウ+0.15%、SP500+0.25%、ナス+0.03%。フィリー半導体は+1.35%、ラッセルは+0.17%。ハイイールドは上昇して上にあった窓を埋めてアイランドは解消、リートは小幅高。VIXは12.30。米国債は全体に小幅に金利低下。為替はユーロ>ドル>円の順だけどごく小幅な差、資源国通貨はしっかり。コモディティは原油+1.50%、金+0.80%、銅+1.00%、期待インフレ10年はごく小幅に低下するが、10年債金利がそこそこ金利低下しており、実質金利10年はそこそこに低下して+2.009%となる。

 

全体は値下がりが多く(値上がり43%、変わらず4%、値下がり53%)、SP500のセクター別では値上がり上位は金融+0.64%、情報技術(IT)+0.61%、資本財・サービス+0.55%、値下がり上位はコミュニケーション-0.77%、一般消費財-0.42%、素材-0.12%。

 

大型グロース上位はエヌビディア+3.51%、MS-0.45%、アップル-1.10%、アマゾン-0.68%、メタ-1.41%、アルファベット-1.30%と、とうとうエヌビディアの一本かぶりで、おまけに時価総額はマイクロソフトを抜いて1位になると。指数的には小幅高程度ではあるけど、相も変わらずのエヌビディア発の半導体がという相場。

 

一極集中型が良くないとは思うものの、至って平穏なままで休みを迎えたアメリカ市場、平穏なままゆっくり休ませろということか。

 

日経平均がせめて木曜や金曜水準の38700円や38800円くらいはないと、と思っていた中で戻ってきた先物は38575円と、昨日の高値は超えてきた。買いたいのは半導体回りでアドバンテストくらいで5441円で買い指し。逆に売りたいのはレナー-4.98%、パルトグループ-2.86%などハウスメーカーがさえないので住友林業のを5242円で売り指し、バランスを考慮して売りを入れてはみるけど、為替も小動きで豪ドルがしっかりな感じからして、指数は平穏そうで堅調な気がするんだけどなあと思いながら挑んでみる。

 

結果(税手数料別)

1911 住友林業

09:00 売り 200株5247円

09:25 決済 200株5217円

+6000円

 

アドバンテストは刺さらずにあっという間に上へ、住友林業は相変わらずのぴょこんと上下に動くというクセのある動きだけど、今日は崩れないんじゃという思いもあって、下向きのぴょこんに乗じて早々に利確。ありがたい。

 

少しだけ気になるのが、6月後半から7月上旬というのはあまり良いイメージはないんだな。日本単独ではなく、海外も含め波乱警戒な時期回りな気がする。

 

なお、今夜はアメリカ市場は休場でブログは明日お休みです。これにて失礼します。