月曜日のアメリカ株は高値追い。ダウ+0.59%、SP500+0.76%、ナス+1.12%。フィリー半導体は+1.06%、ラッセルは+1.64%。ハイイールドは小幅高、リートも小幅高。VIXは13.60。米国債は小幅に金利低下で中長期のほうが低下度合いは大き目。為替は円>ドル>ユーロの順、資源国通貨はしっかり目。コモディティは原油-0.60%、金+0.40%、銅+0.70%、期待インフレ10年は小動きで、10年債がそこそこ金利低下しており実質金利10年はそこそこの低下。
全体は値上がりが多く(値上がり67%、変わらず4%、値下がり29%)SP500のセクター別は値上がり上位は一般消費財+1.37%(テスラ+4.19%)、情報技術(IT)+0.97%(エヌビディア+2.35%)、コミュニケーション+0.89%、値下がり上位はエネルギー-0.21%のみで相対的に弱いのは、金融+0.30%、生活必需品+0.52%。
金利低下で円高だけど、決してリスクオフではなくむしろゴルディロックスでありリスクオン風味。個別に何がと言われると、大型グロースが堅めでもあり、総論的にソニーを少し買ってみるかという程度。売りは思い浮かばず。
結果(税手数料別)
6758 ソニー
09:00 買い 100株14435円
09:02 決済 100株14485円
+5000円
今日も有難く落穂拾いでコツコツ拾うという。でも、金利的にグロースっぽい感じかと思っていたら、グロース指数は寄り天で、買ったのがソニーだったからよかったけど、小型グロースで例えばsansanやエムスリーあたりだと難儀したかもしれない。日経VIXは平穏で、今のところはざわざわした感じはないけど、10時40分現在でプライム市場でも値下がり銘柄のほうが多いのは気になる。寄り直後はもう少し値上がりのほうが多かったような気がしたけど、果たして。