木曜日のアメリカ株はしっかり。ダウ+0.17%、SP500+0.80%、ナス+1.37%。フィリー半導体は+2.79%、ラッセルは-0.74%。ハイイールドは小幅高で、リートも小幅高。VIXは13.06。米国債は小動き。為替は円>>>ユーロ>ドルの順、資源国通貨はしっかりで、円の独歩高。コモディティは原油-0.10%、銅+1.70%、金-0.10%。期待インフレ10年はいくらか上昇し、10年債の金利がくらか上昇しているので、相殺されて実質金利10年はほぼ横ばい。
全体は値上がり銘柄が多く(値上がり59%、変わらず5%、値下がり36%)SP500のセクター別では値上がり上位はコミュニケーション+3.22%、情報技術(IT)+1.28%、一般消費財+0.90%、値下がり上位はエネルギー-0.61%、公益事業-0.24%、ヘルスケア-0.08%。
アメリカ市場を見る限りは、金利が落ち着いて最近の低下を後追いで好感という感じか。とはいえ日本は植田総裁の発言から円高に。円建てではさえないけど、ドル建てではしっかりという2010年台前半に見たパターン。
決してリスクオフではないので、基本的には買いでいきたいけど、円高なのとSQなので値動きが大きいということを踏まえて考える。
為替が円高で減殺しても、フィリー半導体が+2.79%なので安ければというところでアドバンテストを4244円から下に20円刻みで買い指し。為替が円高でも悪くないうえ、アメリカでも昨夜の航空株は高いのでANAを3097円から下に10円刻みで買い指し。あとは大型グロースで総論的にソニーを12720円から下に100円刻みで買い指し。ただし、今日は来客が10時半にあるので、短期決戦で。
結果(税手数料別)
6857 アドバンテスト
09:00 買い 200株4242円
09:00 買い下がり 200株4222円
09:06 決済 200株4292円
0:17 決済 200株4242円
+14000円
9202 ANA
09:00 買い 400株3097円
09:25 決済 400株3133円
+14400円
買い下がり作戦はソニーは微妙に刺さらず、他はいくつか刺さって利益を確保。時間的な制約があったので、これで十分。その時間的な制約が都合よかったのかも。
円高で下げているだけで、今は決してリスクオフという環境でもない。ちょうど1年前のイールドカーブ修正で動いたのと似ている。そこは他国を見ればわかる。
来客があってたまたま昼に時間が食い込んだのもあるけど、タイミングよくOECDの景気先行指数(CLI)の11月分が更新になったのでまとめる。記載の数字は左から9月→10月→11月の順
日本
100.07→100.07→100.08
ほぼ横ばいだけど、小数点2位以下でのわずかな上昇は続いている。
アメリカ
99.45→99.49→99.51
引き続き上昇傾向だけど、上昇度あいは少し減っている感じではある。
ドイツ
98.98→99.00→99.05
100を割ってはいるけど、回復は加速している印象。
中国
101.95→102.27→102.57
上昇傾向でそのままの巡航速度っぽい。
G20
100.22→100.32→100.41
おおよそ回復傾向はそのまま続いている印象。
総じていえば、ゆるやかな回復傾向が続いている状況で、景気は底堅いけど、明確に拡大っぽい感じはしないと。じりっとしてやりにくいという感じか。