月曜日のアメリカ株はやや弱く。ダウ-0.58%、SP500-0.17%、ナス+0.27%。フィリー半導体は-0.53%、ラッセルは-0.88%。ハイイールドは切り返しての陽線、リートは続落で直近安値を割り込むけど上髭の少し長い十字線。VIXは20.37。米国債は金利は低下で今日は中長期のほうが低下度合いが大きく。為替はユーロ>円>ドルの順、資源国通貨はしっかり。コモディティは原油-3.70%、銅+0.70%、金-0.30%。期待インフレ10年は結構な低下で10年債が結構な利回り低下でほぼ相殺されて、実質金利10年は2.438%とわずかに低下まで。
全体は値下がりが多く(値上がり27%、変わらず5%、値下がり68%)SP500のセクターでは値上がり上位はコミュニケーション+0.72%、情報技術(IT)+0.42%、一般消費財+0.21%、値下がり上位はエネルギー-1.62%、素材-1.07%、不動産-0.84%。
金利は低下傾向で、大型グロースはしっかり。ただし値上がり銘柄の数は少なく物色の広がり方は限定的。ただバブルの最たるものといえるビットコインが高いので、本当に地合いが悪い訳でもないのではと。ただ景況感への警戒感はあるんだろうけど。中国の休場云々が昨日は香港だけで、上海はやっていてと、調べたつもりだったけどなあ。とはいえ金利低下でドル安ならば基本は中国には悪くはないはずだと。総合的にグロースっぽいところを買ってみようということでソニーを買ってみる。ビットコインが高いからセレスとかマネックスとも思ったけど、気配が何ともいえずパス。
結果(税手数料別)
6758 ソニー
09:00 買い 200株12605円
09:01 買い下がり 200株12555円
09:03 決済 200株12585円
09:14 買い下がり 200株12530円
09:31 買い下がり 200株12480円
09:46 買い下がり 400株12430円
10:21 買い下がり 400株12370円
11:16 損切 700株12430円
11:19 損切 700株12460円
-14000円
含み損が20万円まで膨らんでどうしようと思ったのだけど、(かなりブチ切れていたが)この程度で済んだというか粘った甲斐はあったか。以前31000円から下はスカスカというのを書いたくらいだからそういう認識はあったにせよ、見事にスカスカな中で波をかぶったなと。しかし今日はここまで売られるような地合いなのか?と思うのだけど、戻りもあったから最悪ではないのだろうけど、よくはないんだろうね。確かにスイングだとこの値段は押し目にしては中途半端かも。せめて押し目買いならばスカスカの終点である29000円付近までは粘ってもよいのかも。デイトレといえどもボラの大きさを意識して慎重にしないといけないね。