金曜日のアメリカ株は上値は重く。ダウ+0.12%、SP500-0.50%、ナス-1.23%。フィリー半導体は-2.70%、ラッセルは-0.84%。ハイイールドは小幅安、リートも小幅安でどちらも高寄りから垂れる感じに。VIXは19.32と上昇。米国債は中長期を中心に金利
低下。為替は円>ドル>ユーロの順だけど小幅、資源国通貨は上値は重い。コモディティは原油+5.80%、銅-0.50%、金+3.10%。期待インフレ10年は横ばいで10年債が結構な利回り低下で、実質金利10年は2.276%とそこそこ低下する。
全体は値下がりが多く(値上がり34%、変わらず5%、値下がり61%)SP500のセクターでは値上がり上位はエネルギー+2.25%、公益事業+1.09%、生活必需品+0.84%、値下がり上位は情報技術(IT)-1.52%、一般消費財-1.46%、コミュニケーション-1.32%。
大型グロースは普通に弱く、ダウが強いのが意外な感じというか、基本はディフェンシブがしっかりで、半導体関連は弱く、あまり相場としてはよくはない印象。ただ全面安ではないのでパニックっぽさはない。
朝から急きょ来客の予定で、寄りからしばらくは見ることはできないので、8時45分時点の気配から指値をしておくことに。ANAを3006円で売り、富士電機を6660円で売り、INPEXを2105円で買い、日清食品を12140円で買い。相当厳しめに指値を入れておいてダメならば致し方なしという感じで挑んでみる。
結果(税手数料別)
2897 日清食品
09:06 買い 200株12140円
09:46 買い下がり 200株12105円
09:48 枚数調整 200株12125円
10:15 決済 200株12150円
+6000円
戻ってきたのが9時40分で、約定していたのは日清だけで他は全然届かずで約定せず。それでも一応は利益が出たのでありがたい。日清でうまく逃げられたのは本当に幸いなことで。
日々の値動きが大きいので、無駄に体力を消耗しないようにしないといけないね。