水曜日のアメリカ株は続落。ダウ-0.77%、SP500-0.73%、ナス-0.61%。フィリー半導体は-1.68%、ラッセルは-1.16%。ハイイールドは大き目の陰線で反落し直近安値を割り込み、リートも同様に大き目の陰線で下落して直近の安値を割り込む。VIXは20.03。米国債は全体にそこそこの金利上昇。為替はドル>ユーロ>円の順、資源国通貨は大きく下落。商品は原油が+2.00%、銅は-2.50%、金は-0.50%。期待インフレ10年は小幅低下で、金利の上昇分とが合わさって実質金利10年はそこそこの上昇に。
全体は値下がりが多く(値上がり25%、変わらず4%、値下がり71%)SP500のセクター別では値上がりはエネルギー+0.52%のみで相対的にマシなのは一般消費財-0.23%、コミュニケーション-0.60%、値下がりは不動産-2.21%、金融-1.31%、資本財・サービス-1.27%。
原油こそ高いけど銅が安かったり、NZの利上げ打ち止めもあるけど資源国がダメで、総論的に中国関連っぽいところはダメっぽいという流れが続いている。方やエヌビディアが決算で時間外で20%位の上昇と、フィラデルフィア半導体が下でも半導体関連を売ってはいけないというのは分かる。まあ読めるのは中国関連かということで住友金属鉱山を売るくらいか。
結果(税手数料別)
5713 住友金属鉱山
09:00 売り 400株4321円
09:21 決済 400株4290円
+12400円
住友金属鉱山はまあこんな感じとして、アドバンテストはいくらエヌビディアの決算からの連動とはいえ無茶苦茶だな。現時点(10時10分)では日経平均は+120円だけどをアドバンテストが150円程度、エレクトロンが45円程度持ち上げているので、それがないと日経平均は大体80円安。ファストリやSBG以外で新しいおもちゃを見つけたような感じで。ちょっと前ならばテスラだった神輿がエヌビディアに変わったようで、本当にいいのか?とは思うけど、はらたいらさんに全部っぽい相場なので仕方がない。エヌビディアの動きで流れが変わるかを見るしかない。馬鹿らしい相場でやる気もないので、これで終わります。