金曜日のアメリカ株は上昇。ダウ+0.50%、SP500+0.72%、ナス+1.00%。フィリー半導体は+0.80%、ラッセルは+0.11%。ハイイールドは一応は上昇だけど重い感じ、リートは高値圏で重い感じ。VIXは週末恒例のごとく低下し16.29。米国債は短期は売られ長期は買われという感じだけど、基本は小動き。商品は原油が安く、金は高い。期待インフレ10年は小幅に上昇し、実質金利は低下。為替は小幅に円>ドル>ユーロの順。資源国通貨は若干強いか。
全体は値上がり銘柄がいくらか多く(値上がり54%値下がり46%)、SP500では値上がり292銘柄、値下がり銘柄116銘柄と全体より強め。セクター別では上昇セクターは上昇率の大きいほうからコミュニケーション+1.68%、情報技術(IT)+1.19%、資本財・サービス0.81%の順。下落セクターはエネルギー-0.26%、公益事業-0.19%の2つで次点は生活必需品+0.02%。
主力どころでは値上がり上位はエッツィ(クラフト品オンライン)+7.42%、シーザーズエンターテインメント(カジノ)+4.03%、メタ4.01%、ネットフリックス+4.01%、マイクロン+3.69%など。その他目立つのはウエスタンデジタル+2.96%があるけど、他には半導体は目立つ感じはない。銘柄がバラバラでわからない。
値下がり上位はHP-8.15%、アメリカン航空-4.87%、ユナイテッド航空-2.94%、オルガノン(婦人薬)-2.93%、カーニバル-2.87%など。その他目立つのが、やはりデルタ-2.83%、ノルウエージャン-2.55%、アラスカ航空-2.04%、エクスペディア(旅行オンライン)-2.01%、ロイヤルカリビアン-2.00%など、旅行系がダメな感じ。
時価総額の大きい銘柄はアップル+1.43%、MS+1.29%、アマゾン+1.52%、グーグル+1.97%、メタ+4.01%、テスラ-2.83%、エヌビディア0.00%、TSMC+0.42%、アリババは-0.62%。
旅行系、とくにANAは金曜に逆行していたので、売るのは少し憚れる。日本のニュースでいえば、鉄鋼の関税の話があったので、日鉄でもと挑んでみるが・・・。
結果(税手数料別)
5401 日鉄
09:00 買い 1000株1949.5円
09:00 買い下がり 1000株1934.5円
09:01 買い下がり 1000株1921円
09:21 買い下がり 3000株1919円
09:25 枚数調整 4200株1927円
10:16 買い下がり 3600株1918円
12:30 損切 4800株1913円
-43700円
やはり、日本のヘッドラインで株を買ってはいけないなと反省。さすがに2日連続で逆行はしないと判断して、ANAかHISでも売っておけばよかったね。まあ仕方がない。さすがに時間も時間なので仕事に戻らないと。