ま、なんとかなるさ -3ページ目

ま、なんとかなるさ

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念のためにお知らせいたします。

 

日時本日8月3日(土)

 

時間1930~2100

 

場所奥田新町8-1 ボルファート富山

 

待ち合わせ場所同上1Fロビー

 

料金4200円(3900円になるかもしれませんが、一応4200円という事でお願いいたします)

 

 

よろしくお願いいたします。

といえばあそこしかないでしょう。

 

地元と言いながら車で40分はかかりました。そしてついたのが・・・・・

 

はい、「立山サンダーバード」。

 

コンビニというよりは商店といった感じでしょうか。すでにヤバい雰囲気を出しております。

 

お隣の店はすでに死亡しておりました。

 

この店オリジナルのおにぎりとかサンドウィッチとかがシュールすぎるので一度食べてみたいと思ったのでした。

 

店内に入ると・・・・・薄暗い。すでに怪しい雰囲気。どのコンビニでも大抵一人はお客さんがいるものですが、ここには誰もいません。

一番奥に行くとサンドウィッチやおにぎりが陳列してありました。一見普通に見えますが・・・・・・

 

 

デターッ!!奇天烈な商品の数々。

まずはサンドウィッチ。思いつきで作ったとしか思えない!すでに数は少なかったのですが、それでも一番首をかしげるような物は残っていました。私はそれらをゲット!!(後述)

お菓子っぽい奴は290円、お手製コロッケが入っている奴だと・・・・490円!

人気のパン屋さんで売られているサンドウィッチより高いwwwwwww

 

次はおにぎり。サンドウィッチ以上の衝撃!これはヤバい!!

ネット等でいろいろ紹介されているので事前に把握していましたが、本物を見るとショックに近いものがありますね(笑)

 

普通のツナとかもありましたがが、上の方は・・・・・・・シカ!鹿?鹿肉?買おうかと思ったのですが、以前食べた鹿肉があまりにも獣臭かった事がトラウマとなって鹿肉は苦手になってしまいましたのでパス!

 

中段あたりにあったのは・・・・「チョウ」とマジックで明記。チョウ?ひょっとして蝶々?マジで?いや、いくらなんでもそれは・・・・

説明書きにはホルモン云々と。ああ、なるほど。チョウは”腸”の事か。

チョウ→腸→ホルモン・・・・・だったら最初からホルモンと書けばいいのにwwwww

 

この日は売り切れてたのかイノシシはありませんでした。ひょっとすると イノ(シシ)シカチョウ(ホルモン)と引っかけているのか?

 

かごにいくつか入れ、他の棚も見て回る。カップ麺とか普通の品もあります。

そういえば店内に入ってから変な匂いがするような、と思って真ん中の棚を見ると外国製のたばこの数々。アジアの雑貨店みたいな匂いがする原因はこれか?それにしてもなぜここで売られているのか?

窓に面している棚に回ると・・・・芸能人のサインがたくさん!これも店主の趣味か?

それはいいが、普通は壁に飾る物だがここは陳列棚に普通に置いてある。日焼けして変色しないのか?それと商品みたいに置いて万引きされないか?

(松山ケンイチのもあった)

 

いつまでもいても仕方ないのでここで退散。お会計・・・・

 

「1370円になります」

 

ひええええええ!!昨日の晩飯代をはるかに超えてるじゃないか!!

しかも怪しくて食えるかどうかわからないものばかりwwww

 

究極の無駄遣いをし、無駄なガソリンを消費して40分かけておうちに帰りました。

 

 

この日買った品々はこれ

 

やっつけ仕事かwwww

 

 

まずは「きのたけ」。

 

きのこの山とたけのこの里の混合。だからきのたけwwww

ホイップクリームも挟んであります。これは普通にいけます。だって所詮クリームとチョコとビスケットなのだから。

 

シシャモ。

揚げたシシャモを載せ、さっぱりしたタルタルソース(?)もつけてあります。

 

味は・・・・・食えない事はないが・・・・なんでこんな物作ったのかわからない(>_<)

 

サンドウィッチ最強は・・・・

 

はい、これ。トンカツ&チョコサンド(笑)

 

チョコの他にマヨネーズっぽいのもかけてありますが・・・

 

食べた感想。正直ソースの代わりのチョコはそんなに悪くない!甘くなったトンカツ、と解釈すればいいかな。

でも口に入れて数秒後にチョコの香りが口の中に充満するのは違和感があった。

 

 

さあ、不安要素がいっぱいのおにぎりといきますか!

ちゃんと具が入っているのか心配。

 

いろいろありましたが「ウマ」と「サメ」をゲット。

 

まずウマから。

半分に割ると・・・・ああ、なるほど!フレーク状になってます。濃いめの醤油っぽいもので味付けしてありますね。

馬もへったくれもありませんが、これだと具がおにぎりに広範囲にわたらせる事が出来ますし、コスト的にもいいかも。

たまに具が真ん中に小さく入っているおにぎりがありますが、あれではあってないようなものですからねえ。

味的にはまあまあだったのですが、正直しょうゆ味のツナおにぎり食べている感じでした。

 

 

そして・・・・・・サメ!!こええええええwwwwww

 

サメ肉・・・・・タンパク質の分解において他の魚と違い、尿素を体内に蓄積しているので死後アンモニアに変化し、アンモニア臭がきつくて刺身には向いていない、とされています。調理の仕方等で改善されるらしいのですが、ここではどんな調理をするのでしょうか。

 

ああ、これもフレーク状に。で、食べてみると

 

 

ふうん、思ったより普通。ちょっとくせのあるツナ、という感じですかね。

 

 

一応全部食べてホッとした私なのでした。

 

 

ここに来る人は珍しさにくる「イチゲンさん」かメディアの取材かマニアくらいでしょうか。

わざわざここでロシアンルーレットひかなくてもあるぺん村にセブンイレブンあるし(こっちはたくさんのお客さんがいましたwww)

 

 

巷がGW10連休などとほざいている時に私はほとんど仕事をしておりました。

 

とはいえ、10日ぶっ続けではなく、26、27、28の3日間お休み(26と27は先週末ずっと仕事だったから。代休でありGWとは関係ない)

28日は半日自主的に仕事。で、29日から5月2日まで仕事、3日は休み(さすがに年なので1日休みを入れないとキツイ)、4日から6日まで仕事でした。

5月3日、晴天なのでフェリオでおこなわれてたBOOKDAYとやまにいってきました。

 

これは古本市ですね。歴史マニアの私としては何か掘り出し物があるのでは、と期待をこめていったのですが・・・・。

 

富山と石川の古本屋さん数件がたくさんの本を持ち寄ってきており、いろいろ見て回るとおおっ、という本もたくさんありました。

 

まず手にしたのは「高松宮日記」。

昭和天皇の弟宮にあたる高松宮宣仁親王が書かれた日記が没後倉庫から発見され、喜久子妃殿下のご意向により出版されたもの。大正10年から昭和22年までのいろんな出来事が書かれてあります。昭和史の研究にあたって非常に価値のある物であり、以前から欲しいと思っていました。でも・・・・・

なぜかここには第4巻しかない!内容はガダルカナルの戦いあたり。おそらく売った人は戦争中のあたりを読みたいから第4巻だけ買ったのだと思われます。ちなみにこれは定価4000円くらいか。なので全8巻なので32000円という事になります。

 

うーん、4巻目のみで1500円・・・・・うーん。ちなみにブックオフで第4巻は198円でした(笑)

 

次は「富山藩侍帳」。

桂書房から昭和62年に刊行されたものでたしか富山関係のこういった古文書をまとめたものが全12巻あり、これはその中の一つだったと思います。

これは何が書かれてあるかというと、慶長から明治までの現存する6300名の富山藩士の氏名、役職、石高等が書かれてある分限帳や侍帳を一冊にまとめてあるものです。

筆頭家老は富田家。幕末当時の当主、富田兵部は幕末に権勢を誇り江戸派の連中と組んで富山藩の地位向上をはかるも経済改革に失敗、最終的には富山派と本家の加賀藩の圧力を受けて切腹してしまう、という一件がありました。

これをみると富田家は6000石から8600石はもらっていたようですね。10万石の大名としてはこれはもらい過ぎ。たとえば15万石の米沢藩の上杉家では筆頭家老の色部家は3300石でした。上杉家同様財政難の富山藩は藩士の石高を一部召し上げなければいけなかったのでは?(そんな事をすれば藩士からの反発を食らって即藩主は強制隠居になるかもしれませんが)

まあ、富田家はそれだけ力があったという事なんでしょう。

藩士の名字や諱(代々の共通している名前の一字。たとえば織田「信長」、「信忠」「信雄」「信孝」のように)を見ていると・・・・・加賀八家の一つである奥村家の分家や関ヶ原の戦いで西軍について浪人し、その後富山藩で召し抱えられた寺西家、滝川一益の末裔等がいますが、ほとんどはどこの馬の骨かわからない藩士。加賀藩や尾張藩や仙台藩のような大身であれば名家出身の家臣がたくさんいますが、10万石程度の藩ならこんなもの。

そういえば中学の時に熊谷というやつがいて、こいつ曰く「熊谷直実の末裔で先祖は富山藩士だった」と自慢げにほざいてましたが、見た限りではそのような苗字はありませんでした。150石取りと言ってたのでいたとしても下級武士。はっきりって自慢するほどのものではありません。こいつはやたらと気位が高い、クソみたいな奴でした。

当時、一番嫌いなクソ野郎だったのでそのうち無視しましたが、今どうしているのやら・・・。ま、こんなカスなんてどうなろうと知った事ではありませんが。

 

ちなみにこれは7500円の定価に対して8500円。たしかに価値はあるが、古本なのに定価より高いって・・・・。

 

 

次に「越中百家」。

これは昭和48年刊行で富山の名家(例えば政治家、実業家、名主等富山県でかなり有名な家)上下2巻もの。たしか上巻1800円、下巻1500円だったかと思います。

中身を読んでみると・・・おおっ、と驚いてしまうくらい興味深い内容(後述)。

定価3300円だから中古価格で2700円くらいか・・・・とたかをくくって値段(最後の方に書店の希望価格が書かれた紙がはさんである)を見ると・・・・・・

 

・・・・・・はあ?6000円??ぼったくりか?

 

これを売っている古本屋さんは普段は7000円で売っており、こういうイベントなのでちょっと勉強して6000円にしたようなのでした。

こんな小汚い本、定価の倍で売りやがって・・・・

この本、興味深いと書きましたが、しばらくすると飽きてしまうでしょうね。あくまで”各家の言い伝え”であり、歴史的に証明されているものではありません。無理して買う必要はないでしょう。

読むだけ読んで元の位置に返した私なのでした。

 

結局、欲しい本は値段が高いのですべて戻し、買った本は・・・・・

 

はい、電人M!!

 

少年探偵団シリーズで怪人20面相vs明智探偵の対決ものです。小さいころよく読んだので懐かしくて買ってしまいました。ちなみに値段は200円です(笑)

 

帰りに日枝神社に寄り帰宅しました。

 

 

前述した「越中百家」の中で興味深い内容とはどんなものなのか?

いくつかありましたが、3つばかり紹介。

 

一つ目は不破家。あの高岡市にある老舗菓子店「不破福寿堂」です。

なんとご先祖様はあの”不破光冶”。美濃の戦国大名の斉藤氏の重臣でした。

斉藤氏滅亡の後は織田信長に仕え、数々の戦いで活躍し、柴田勝家の目付役として北陸方面に従軍、息子の勝光(直光)は信長が死んだあと発生した「賤ヶ岳の戦い」で柴田勝家勢の先鋒として羽柴秀吉勢と戦ったのですが、柴田側が負け、領地を失った後は加賀前田家に仕官、4500石の重臣になったのでした。

で、2、3代後の次男坊は織田有楽斎長益の子孫である織田家へ養子へ行く予定だったそうですが、どうも「末期養子」の原則にひっかかったようでそれは果たせなかったようです。

で、その分家の方は高岡奉行についで明治になり、武士という身分が廃止されたあとは菓子職人を養子に迎え、末っ子が跡をつぎ、現在にいたっています。

 

次は浮田家。

ここは宇喜多秀家の実子秀規が先祖といわれてますが、どうも怪しいようです。系図の書き方がぼやけている感じだから。

いちおうそういう言い伝えもある、というレベルでしょうか。

宇喜多秀家の家は実際はどうなったか・・・関ヶ原の合戦で敗北後、秀家は薩摩の島津氏の元へ逃亡します。息子の秀高と秀継は徳川家で身柄を拘束されました。2年後、島津のお殿様と一緒に徳川のところへ出頭し、命は助けてもらいましたが八丈島へ流罪。息子と一緒に八丈島で一生を終えました。

で、宇喜多家は本家は宇喜多姓、分家は浮田姓を名乗り、爆発的に家が栄えて(笑)現在にいたっているのでした。

 

そして特記すべきは「郷家」。有名な刀鍛冶の郷義弘の末裔です。

正宗十哲の一人と言われ、明智光秀愛用の脇差、「稲葉江」といわれた太刀(稲葉重通所有)を家康が懇願して500貫で買い取ったなど、著名な武将が所持していたといわれ、「郷の刀とお化けは見た事がない」と言われるほど、市中には出回っていない幻の刀。なぜなら27歳の若さで亡くなっているから。っても博物館とかしかなく、個人蔵はほぼ皆無です。

郷義弘は有名ですが、その後の郷家はどうなったのか・・・・

 

じつは越中国で代々刀鍛冶をやっていたのでした。どうも一時は出身地名からだと思いますが松倉姓を名乗っています。(魚津市松倉地区)

分家も松倉姓を名乗っていますが、その後近代に近くなると当主は郷姓に戻します。分家には松倉姓を名乗らせたまま。

で、私が言いたいのはここから。じつは郷家は私の母方の親戚筋に当たるのです。

母親が言うには

 

・当主が死去。

・北海道大学出身の身内が養子に入る予定だったが郷家に来てみるとあまりにも辺鄙なところなので「こんな所嫌だ!」と拒否。

・当主の妹さんが急きょ跡を継いだ。

 

の3点。ふうん、と流して聞いていた私ですが、この本を読んでその詳細がわかりました。

 

第25代当主には子供がいましたが病死、弟が二人いましたがいずれも分家して跡を継ぐ意思なし(たぶん)。下の弟はK氏は北海道に移住していたので北海道大学出身の養子云々はK氏のご子息かと思われます。でしょうね。いきなり富山の田舎の名家を継げ、なんて無茶な話。八つ墓村じゃないんだからw

 

というわけで亡き当主家の裏手に住んでいた妹(夫は戦死)が一族会議の末、家を継ぐ事になりました。

実際は家の管理とかで、本当に跡を継いだのは息子さん。第26代当主になりました。でも、息子さんは当時入善暑員なのでやはり名称だけで刀鍛冶としての郷家は終わりを告げたわけなのでした。

でも一族の松倉家は鉄工所経営とか刀鍛冶ではないが鉄関係の製造業をやっている(黒部市)ので鉄に携わる家系は現在も続いているみたいです。

 

で、母親から聞いた話をもう一つ。

郷一族が集まって蔵の大清掃をしたんだそうです。真の目的・・・・・あの高名な刀鍛冶の家だから価値のある刀一振りくらい出てくるのでは?と。なんとまあwwwwww

で、結果は・・・・・・出てきませんでした(笑)。

祭事用に使う太刀はもともとあるようですが、少なくとも郷義弘が作った刀なんてあろうはずもありません。職人というのはそんなもの。この方なら特別に作ってしんぜよう、と命をすり減らすくらい丹精込めて最高の一振りを作る、だからこそ国宝級の最高傑作が出来るのです。大量生産すれば中途半端な作品しか出来ません。

ちなみに蔵掃除の話は100回は聞かされているので最近「こないだ聞いた!もう言うな!」と言わせないようにしています。

 

話は戻しますが一生懸命読んだこの本、40年前の本なので写真に乗っていた警察官だった現当主も間違いなく退官されているでしょう。郷家が今どうなっているのはわかりませんが家そのものは続いていると思われます。

 

 

結局フェリオで3時間居て買ったのは少年探偵団の200円の本だけでしたwwwww