前回出逢えた「奴奈川姫」研究の第一人者 土田先生に、縁の地を巡る案内をして頂きました。
待ち合わせの朝、長野は雪に覆われて出発が遅れ、白馬の辺りではのろのろ運転。
しかし新潟に入ると雪は無く、だんだんと晴れて来ました
最初に訪れたのは天津神社と、同じ境内にある奴奈川神社。
茅葺屋根の天津神社
ご神木が立派な奴奈川神社
古事記によると、奴奈川姫は、現在の新潟県糸魚川市を中心とした広範囲のエリアで活躍していたシャーマンで、卑弥呼と同一人物?!とも考えられている様です。
賢く美しい姫の噂を聞きつけて、はるばる出雲から求婚しにきた大国主命と結ばれて生まれたのが、諏訪神社の御祭神である建御名方命。
二人の結婚によって、事実上出雲に制圧されたこの土地のパワーを鎮めるため、天津神社が建てられた様です。
ひっそりと斜め後ろに建つ奴奈川神社の横には、凄いパワーを放つご神木。
おお~っ、精霊さん、いらっしゃいますね
こちらでお参りをさせて頂いた瞬間、雲間から太陽が出て来てピカーっと祝福の光のシャワー
おおっ、姫が喜んでくださっている~
お隣に鎮座するのは、大国主命を祭ったお社。
わたし達が土田先生から解説をして頂いている間、奴奈川姫と大国主命からの祝福のサインをいっぱい見せられて、もうビックリでした~
精霊達、ありがとう~
この写真からも、何だか喜びのエネルギーが出ています
お二人のラブラブ・パワーかしらん
そう言えば、わたしの産土の神様は大国主さまだったわ
喜んでくださっていたみたいで、とても嬉しかったです♪
制圧した側とされた側。
ここでも「統合」というキーワードが降りて来ました。
今、全てが「統合」に向かっているのですね
長野は雪景色。
新潟は美しい紅葉でした。
Part3に続きます・・