外務省への行政文書開示請求と職印 | アルファサポート行政書士事務所代表SAKUMAのブログ

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みなさま、こんにちは。

国際行政書士の佐久間ですビックリマーク


今日は、7月に外務省へ開示請求をした

ある行政文書の開示請求についての

決定通知が来ましたので、

こちらの話題をお届けします。


外務省


在外公館での査証審査に関する文書の

公開を求めたのですが、

7月に請求して2ヵ月後に決定通知ですので

随分時間がかかります。あせる


行政書士はこのように、

様々なルートから、

外務省や入国管理局の

膨大な内規や通達などを入手して、

中身を把握した上で申請しています。


したがって、一般の方が

目隠しの状態で申請するよりも、

的確にポイントをついた

申請書類を作成することが可能です。


・・・と、

行政書士のアピールはこの辺に

しましてべーっだ!

今日の本当の話題は、

「職印」にあります。


上で掲げた通知文書の右上に、

外務大臣の「職印」が、

どーんビックリマーク

と押してあります。


この形が四角であることが

興味深いのです。


私が行政書士になった際、

一番不思議だったのが、

行政書士の職印は、

角印(四角の形をした印)であるビックリマーク

ということでした。


私は会社員として社会人生活を

スタートしましたので、

当然、会社の代表取締役の

実印が丸印であることを

知っていました。


会社において角印は、

実印を押すまでもない、

認印(みとめいん)的な使われ方をしますよねはてなマーク


また、弁護士や司法書士の

職印も実は丸い形をした

丸印なのです。


なので、

世間一般の常識からすれば、

行政書士が正規の職印を押印したとき、

それが四角の印鑑なので、

実印ではないのでは?

と誤解されてしまう

おそれがあると、

当時思ったものでした。


しかし、、、、


この外務大臣の四角の職印をみると、

四角の職印も、

思いのほかカッコいいものです。


そういえば、天皇陛下の

御璽も四角ですね・・・



慣例で、行政分野の職印は

四角と決まっているのかもしれません。


落ちがなくてすみませんガーン


それではまたビックリマーク