皆さま、こんばんは。料理家でワインスペシャリストの沢樹舞です。

 

ゴールデンウィークも終わり、ちょっとお疲れ様モードな月曜日ですが、

 

今日から何回かに分けてお気に入りのナチュールワインのことをご紹介したいと思います。

 

実は、5月の沢樹舞ワインサロンは、ナチュールの会を開催します。

 

昨年開催して大好評だった自然派ワイン、ナチュールワインの会を、さらにパワーアップしてお届けしたいと・・

 

 

 

これら全てが、ほほ糖質ゼロ、亜硫酸塩が限りなくゼロ、

 

そして何より

 

本当に飲んで美味しい!

 

そんなスペシャルなナチュールワインを集めた会です。

 

 

 

 

 

第一弾としてご紹介するのが、オレンジのスパークリングワイン。

 

 

カンティーナ・オルソーニャ

ルナリア・マルヴァジア・ビアンカ・オレンジ・アンセストラル・ブリュット・ナチュレ

 

イタリアはアブルッツオ州のワインですが、

 

もうね

 

このルナリアと出会っていなければ、わたしはナチュールワインを飲んでいなかったと断言できるのです。

 

これ以上の自然ワインはこの世にあるのだろうか?と思わせるこれぞ完璧なヴァンナチュールの泡。

 

原料は葡萄だけで添加物はゼロどころか、発酵中に発生する自然に造られるはずの亜流酸塩までも検出しない、驚きのアンセストラル。

 

アンセストラルとは、田舎風と呼ばれる原始的なスパークリングワインの醸造法。

 

自然酵母、酸化防止剤無添加、総SO2ゼロ、オーガニック認定、ビオディナミック認定、有機農産加工酒類、ヴァンナチュール。

 

・・・まさに完全無欠のナチュールです。

 

しかも、グラス1杯の糖分0.03g 

 

総SO2は公的検査機関で検出不可能値・・・って・・・

 

 

このルナリアに出会ってから、これまでもさまざまにご紹介をしてきました。

 

例えばラムバサダーのラムワインとして

 

 

 

 でね、


ちょっと運命だなーと思ったのが、このルナリア、ワイナリーは羊と共にある…というか、羊の牧場と一体化しているそうで、



ボトルにも、こんな表示が。


羊と共生する畑では、羊さんからもたらされる堆肥が豊かな土壌を育み、ぶどうが力強く生きていくわけです。


先日のラムバサダーフェスティバルでもお出ししたのですが、瞬く間に完売…



当日のサロンでは、ナチュールワインの基礎や、それぞれのワインの背景をじっくりと解説しつつ、

 

皆さまと奥深いナチュールワインを楽しみたいと思っております。

 

動画でも、それぞれのワインについてお話ししていますので

 

良かったら是非ご覧くださいませ。

 

 

 

 

そのほかのワインも、明日以降、引き続きご紹介して参ります!!!

 

どうぞお楽しみに〜〜ラブラブラブ