皆さま、こんにちは。料理家でワインスペシャリストの沢樹舞です。


東京では、一気に桜が満開になりました。


やっぱり桜はいいなぁ…



昨日のことになりますが、日曜日なのでいつものように畑て過ごしておりました。



畑の向こうの桜並木も満開。


畑では、菜の花が満開。




単に「菜の花」と呼んじゃいますが、小松菜だったり水菜だったり白菜だったりと、いろいろな野菜の花たちなのです。



花が咲くと、野菜もいよいよ終わり。


ここ何週か、畑はまるでお花畑でしたが、次のシーズンに切り替わっていきます。





さて、家に帰って、お風呂に入って、冷えたワインを開けて、収穫したての野菜をいただく。


至福の時間のはじまりです。




何といってもご馳走は菜花。



右から

小松菜、アスパラ菜、のらぼう菜、白菜…の菜花たち。




あんまり手を入れず、昆布出汁でサッとしゃぶしゃぶして。


一口に菜花と言っても、元々が違う野菜なので、ほろ苦さの度合いとか、味わいが、ひとつひとつ違うの。



もうね、これ以上無いというくらい、贅沢。


あー、本当に幸せだなー。



そして菜花、クキがどーんと伸びて、思いっきり咲いちゃってるのは、もちろんお花として見て楽しみます。